桃園国際空港から台北市内にアクセスする際に非常に便利な桃園メトロ（桃園MRT）。
この記事では桃園メトロの乗車券を簡単に購入する方法について紹介します。
桃園メトロの割引乗車券をお得に購入する方法とは？
桃園メトロに乗車するには、
- トークン（片道切符）を購入する
- 悠遊カードなど台湾の交通系ICカードや電子マネーを利用する
…という上記2つの方法が一般的です。
いずれも空港にある専用カウンターや桃園MRT駅の自動券売機でトークンやICカードを簡単に購入することができますが、
現地でのコミュニケーションが不安。機械の操作方法は？
こんな風に少し不安に感じてしまうことがあるかもしれません。
そんな時はTrip.com、Klook、KKdayの利用がおすすめです。
ネットで電子バウチャーをゲット、現地で簡単に乗車券に引き換えることができます。
Trip.comやKKdayで切符（トークン）を購入すると、台湾名産品のクーポンがもらえます。ちょっとしたおまけ付きになっています。
台湾で引き換えする流れ
KlookやKKdayでオンライン購入すると電子バウチャーが送付されるので、それを桃園国際空港にある桃園MRTの駅近くにある指定カウンターで提示して引き換えをします。
こちらはターミナル1にあるA12エアポートターミナル駅の入口。
B2にある駅のなかに入っていくと、ezflyのカウンターがあり、ここでバウチャーを提示してトークンをもらいます。
こちらはターミナル2にあるezflyのカウンター。
どちらのターミナルを利用する場合も、桃園国際空港に着いて桃園MRTの乗り場に行く道のりに受け取りカウンターがあるので見逃すことはないはずです。
桃園メトロ乗車券の使い方
指定窓口で乗車券を受け取ったら、そのまま桃園メトロの改札口に進みます。
桃園メトロの改札に入場する時
入場する時は所定のセンサーに乗車券をタッチします。
こんな風にトークンをかざします。
桃園メトロの改札を退場する時
乗車券（トークン）は最終的に回収される形になっているので、所定の投入口にトークンを入れます。
直接投入（Insert Token）という表示があるところにトークンを入れると、改札口が開きます。
ICカードの併用もおすすめ
上記で紹介した乗車券は桃園メトロだけで使えるトークン（切符）になりますが、台北市内に到着後は台北メトロやバスを利用する方が大半だと思います。
この場合、
- 悠遊カード
- iPASS 一卡通
- 有錢卡（happycash）
…などのカードを一枚購入すると便利です。
旅行者へのおすすめは悠遊カードです。
悠遊カードもTrip.comやKlook経由で購入し、桃園国際空港で受け取ることができます。
はじめての台湾旅行で悠遊カードを持っていない場合は、購入することをおすすめします。
まとめ
Trip.comやKKday経由で桃園空港MRTの切符を購入すると、ちょっとした土産物のクーポンがプレゼントされる点がお得ポイントです。
ただ面倒な時は悠遊カードだけ買って、桃園空港MRTや台北MRTに乗車する方法もあるので、ケースバイケースで選んでみてください。
