高雄アリーナ駅近くに位置するパークリーズホテル。
高鉄左營駅からMRTで2駅目の場所にあり、なおかつ最寄駅のMRT高雄アリーナ駅から徒歩ですぐというアクセスの良い立地にあるホテルです。
高雄のパークリーズホテル

2017年に開業したパークリーズホテル(Park Lees Hotel)。
客層はサラリーマンが多い印象で、ビジネス用途でホテルに泊まる人が多いためか、チェックイン16時、チェックアウト11時になっています。
Park Lees Hotelの客室

パークリーズホテルの客室。
上記画像はスタンダードツインルームで、部屋の広さは30㎡。
客室にはまだ新しさを感じることができ、清潔感もあります。
ベッドの寝心地は良かったです。

テレビとデスク。
バスルーム

バスルーム。
シャワースペースとお手洗いスペースがそれぞれ個別のブースになっています。(パークリーズホテルにはバスタブ付きの部屋もあります)
お手洗いにはウォシュレットがあり、シャワーの水圧も十分でした。

バスルームとベッドルームの間はガラス張りになっているものの、バスルーム側にあるスイッチを押すとブラインドの上げ下げができ目隠しになります。
コンプリメンタリーの飲み物

客室にあるネスプレッソ。
デカフェのカプセルもあります。

ティーバッグやカトラリー。

無料ミニバーのソフトドリンクとミネラルウォーター。
連泊しても、ドリンク類は毎日補充してくれます。
ミネラルウォーターが十分過ぎるくらいあったので、コンビニで水を購入する必要が全くなかったところが良かったです。
パークリーズホテルの朝食

パークリーズホテルの朝食会場。

台湾の夜市で販売されているような、さつまいもボールがあったり…

冬瓜入りの排骨湯やお粥など、台湾らしい料理があります。

パンに関しては、食パン、ワッフル、ロールパンなどがあります。
パンとコーヒーの味は普通でした。

日本食らしい料理もありました。
上記画像は焼き魚。

ポークカレー。

日本式うどん。
焼きそばが提供されていた日もありました。
朝食のクオリティとしては普通で、朝食にこだわりを持つホテルと比較すると、パークリーズホテルの朝食は一般的な水準という印象を持ちました。
また、朝食の内容は日によって少し変わるものの、ほぼ同じメニューだったので、連泊すると飽きるかもしれません。
ホテルのロケーション
住所:高雄市 鼓山区文信路192號
最寄駅はMRT高雄アリーナ駅(巨蛋站)。

2番出口の利用が便利です。

2番出口のすぐそばに公園があり、その公園をこえた先にホテルがあります。
ホテルの目の前にファミリーマートがあるので、ちょっとした買い物に便利です。
MRTの高鉄左營站からホテルまでの所要時間はMRT利用でわずか10分、車でも13〜15分程度でアクセスでき、Uberやタクシーを使っても安いので、重たいスーツケースを持っている時は車利用もおすすめです。
ちなみに、ホテルから高鉄左營站までUber利用した時の料金はNT$170くらいでした。(Uber Xを利用)
UberXではなく、黄色いタクシータイプの車を選ぶともう少し安くなると思います。

宿泊料金
1泊あたり21,000円程度(朝食付き)で宿泊しました。
メリット&デメリット
メリット
- MRT駅が近い
- 高鐵左營駅も近く、アクセスが良い
- ホテル前にコンビニ、近くに漢神アリーナデパートや瑞豊夜市がある
- ホテルスタッフの対応が良い
- ハウスキーピングが早く、清掃が行き届いている
- 龍虎塔がある蓮池潭まで車で10分
デメリット
- チェックイン時間が遅く、チェックアウトの時間が早め
- 朝食がイマイチ
チェックイン時間が遅く、チェックアウトの時間が早い点と朝食がそこまで美味しくなかったところがデメリットですが、メリットの方が多く総合的に良い印象を持ちました。
今回パークリーズに連泊し、少しだけ早く部屋に戻って休みたい時に、フロントの方に声をかけて早めの清掃をお願いしたのですが、その後、特にリクエストしなくても連日早く部屋の清掃が行われ、かつ清掃が行き届いていたので、清掃係の人の対応が有り難かったです。
フロントの方もホテルから出かける時と帰ってきた時に必ず丁寧に挨拶してくれて、なおかつテキパキしていたので、好印象でした。
総評
高鉄左營駅へのアクセスが良いことから、高鉄左營駅の近くに泊まりたい人におすすめすることができるホテルです。
また、ホテルからMRT駅が近い点も便利だなと感じたポイントです。
以上、パークリーズホテルの宿泊体験についての紹介でした!


