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台湾でローカルの人に愛されている料理の一つに、滷味(ルーウェイ)があります。
お店によって少し注文スタイルが異なることもあるので、
どうやって注文するの?
…と迷ってしまうことがあるかもしれません。
この記事では滷味の注文方法&ポイント&注意事項についてご紹介します。
台湾風おでんと形容されることもある滷味。
簡単に言うと、滷味は煮込み料理になります。
ルーウェイの具材には、肉類、野菜、きのこ類、練り物、麺のほか、豬血糕や鴨血、鳥の足、心臓など日本人にはちょっと抵抗感を抱くようなパーツの具材まで、バラエティ豊かな内容になっています。
お店によってベースとなるスープの味が異なり、クセのないストレートなものから、八角をはじめ漢方の味が濃いものまで様々です。
そのため、漢方系のものが苦手な人は、八角の香りが効いたお店の滷味はダメというケースがあるかもしれません。
同じ料理でも、台湾の北部と南部で調理方法が異なったり、味や食感が異なるということはよくあるケースです。
地域それぞれの特色があるのですが、滷味も同じです。
一般的に、
…という特徴があります。
台北の場合、北部の特徴である「加熱式」のものが多いものの、実際にはスープがあるもの、ドライに近いものなど様々です。
お店によりちょっとした違いがありますが、大体の流れはどこのお店も一緒です。
通常、滷味の具材が並んでいるところにトングと容器が置いてあります。
容器は100円ショップで販売しているようなプラスチックのザルから、アルミの容器までお店によって異なります。
トングと容器を持って「何にしようかな〜」と具材を選ぶ時が楽しい瞬間でもあります。
具材選びに悩んでいると、お店の人が「これ、美味しいよ!」と勧めてくれることもあります。
また具材の側に「招牌」と書かれていることもありますが、それはそのお店のおすすめの看板メニューという意味になります。
おすすめの具材は大根や豆皮です。
豆腐皮と呼ばれることもありますが、豆皮は日本語で言う湯葉です。
台湾では鍋料理や小菜など色々な料理に使われています。
麺類も滷味の定番具材です。
がっつり食べたい時は麺類も加えてみてください。
定番中の定番はインスタント麺の王子麺
具材に値札がついているお店、値札がついていないお店があります。(また料金表がないお店もあります)
新しいお店やチェーン店は値札がついている印象がありますが、昔ながらのお店であったり、夜市や路上にあるお店は値札がついていないところも多いです。
料金表があるところ、値札がついているところは問題ありませんが、料金表や値札がついていない場合は少し注意が必要です。
肉類や内臓系の一部には高いものがあり、こういうものを何気なく加えると一気に値段が跳ね上がります。
心配な場合は、お店の方に「いくら?」と聞いてみることをおすすめします。
あれもこれもとたくさんの具材を入れたくなりますが、注文して出来上がったものを見ると、ちょっとの具材でもかなりボリューミーになります。
また、お店によりかなりモリモリになるお店、適度なボリュームになるお店など様々です。
「ちょっと少ないかな?」と心配になるくらいでも、ちょうど良いくらいです。
野菜など、あらかじめ一人分の分量を袋詰めにしているところがある一方で、無造作に野菜が置いてあるところもあります。
後者の場合、野菜の分量はお店の方が調理時に調整するケースが多く、食べたい野菜を食べたいだけ取るのではなく、欲しい具材をそれぞれ少量だけ容器に入れます。
イメージとしてはこんな感じです。
キャベツの葉を1枚だけ、ブロッコリーの房も1つだけ、ヤングコーンも1本だけにして、お店の方に調理してもらいました。
その結果がこちら。
ヤングコーンは1本だけではなく、たっぷりされて調理されています。キャベツも、モリモリ入っています。
私もはじめの頃はこのシステムがよくわからず、食べたい分量だけ入れていたのですが、今はちょっとだけ容器に入れるようにしています。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、実はこのお皿、50センチくらいはある大皿です。
女性だと二人で食べて完食できるくらいの大きさになります。お店によって、かなりボリューム感が出るという例です。
お店の人にトングと容器を渡すと、ざっと容器の中にある具材を確認して、いくらになるか計算してくれます。
この際にいくつか下記のような質問をされます。
お店に飲食スペースがある場合は、お店で食べるのか、お持ち帰りにするのか聞かれます。
「內用還是外帶 (ネイヨン ハイシー(ハイスー)ワイダイ)?」
というフレーズが使われることが多いと思います。
※飲食スペースがないお店もあるので、その場合はこの質問は関係ありません。
上記のように聞かれた時の回答は以下の通りです。
「ここで食べますか?」という意味で、「這邊用嗎?」、「這裡吃嗎?」と聞かれることもありますが、上記のように答えれば大丈夫です。
これもよく聞かれるフレーズです。
「要辣嗎(ヤオラーマ)?」または「要不要辣(ヤオブーヤオラー)」と聞かれます。
それに対する答えは以下になります。
基本的に会計は容器をお店の方に渡す時になります。
ただ、お店によって料理を食べた後であったり、商品受け渡し時になることもあります。
容器を渡した後に、番号札を発行してくれるお店が多いです。
ただし、番号制度を採用していないお店もあり、この場合は自分が注文した内容をしっかり覚えておく必要があります。
自分の番号が呼び出されたら、受け取りに行きます。
店内で飲食する場合は、お店の方がテーブルまで運んでくれるところもあります。
番号制度がないお店は、滷味に使われている具材をお店の人が叫んで、お客さんを呼び出すシステムになっています。
例えば、お店の人が料理を持って、「大根とキャベツとフィッシュボールを注文した人〜!」とお客さんを呼び、「はい!私のです!」っと手をあげるという形です。
私はどちらのケースも経験したことがありますが、番号制の方が間違いがないので簡単です。
滷味には具材によって高いものがあるということを記載しましたが、もう一つ心に留めておいた方が良いことがあります。
以前、台湾のある滷味のお店が外国人観光客をターゲットにぼったくりとも言える価格で滷味を販売したということがニュースになりました。
このようなケースは決して滷味だけにとどまらず、他の料理であっても、夜市や観光客が多いエリアでは起こりうることです。
ほとんどのお店では問題ないと思いますが、被害に遭わないためにも、こういうこともあるんだということを心に留めておいて下さい。
滷味に関しては、初めて食べる場合や相場感がイマイチわからない場合は、料金表があったり値札のついているお店やチェーン店からトライしてみた方が良いと思います。
また、ローカルのお客さんで賑わっているお店も安心できる一つの指標になります。
滷味は台湾っ子に愛されているローカルグルメです。
2018年3月に発行となったミシュランガイド台北2018の中で、台北にある滷味のお店がビブグルマンに選ばれました。
梁記滷味という臨江街夜市(通化街夜市)の中に入っているお店なのですが、こちらのお店は賛否両論あるので、個人的におすすめするお店ではないのですが、滷味がビブグルマンに選ばれたとあって、やっぱり台湾を代表するB級グルメだなと実感した出来事でした。
気になる方は滷味にチャレンジしてみてください。
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海外在住歴10年以上。留学、海外インターンシップ、海外勤務で欧米やアジアなど数カ国に在住。
台湾在住を経て、現在はマレーシアでの生活をメインにしています。
Cham|マレーシアを暮らすように旅するガイドという姉妹ブログも運営しています。