ワッペンをはじめとするファブリック雑貨を販売する蘑菇(MOGU)。
この記事では、蘑菇のかわいい雑貨について紹介します。
台湾の蘑菇(MOGU)とは?
2003年に台湾のデザイナー集団により立ち上げられた蘑菇(MOGU)。
洋服やバッグなど、ファブリック用品を販売するブランドになります。
蘑菇の由来
中国語でキノコという意味を持つ蘑菇。
蘑菇(MOGU)のお店のロゴには、豚の鼻が使われています。
店名はキノコなのに、ロゴは豚の鼻
こんな組み合わせに「なぜ?」と感じてしまうかもしれませんが、その背景には蘑菇(MOGU)を立ち上げたクリエイターたちの思いが込められています。
豚の鼻とキノコの関係とブランドストーリー
蘑菇(MOGU)のブランドのアイデンティティのベースになっているものは、トリュフを見つける鋭い臭覚を持つ豚。
嗅覚に優れた豚がトリュフを探し当てるように、鋭い観察力や洞察力を持ち、且つユーモアを持ち合わせたブランドとして、人々の生活に素敵なものを届けたい
こんな思いが蘑菇というブランド名と豚の鼻のロゴに込められています。
豚の鼻とキノコ(トリュフ)、これが蘑菇(MOGU)のキーワードです。
蘑菇の商品
蘑菇(MOGU)では、有機素材を使った洋服や、バッグ、ポーチなど色々な商品の販売をしています。
バッグ
キャンバスバッグ。
耐久性があり、とてもしっかりとした作りになっています。
アッシュ系の色合いが素敵です。
このバッグもすごくかわいいです。
色々なカラーやデザインバリエーションがあります。
小物類
蘑菇(MOGU)ではノートなどの販売もしています。
ノートにも色々な種類があり、厚めのもの、薄めのものなど様々です。
上の画像の中央にある商品は台湾の注音(ボポモフォ)がデザインされています。台湾テイスト満載でお土産にもおすすめの一品です。
レモンがデザインされたノートもあり、そちらもとてもかわいいです。
ワッペン(アップリケ)
手芸やDIYが好きな方に人気が高いものは蘑菇(MOGU)のワッペン(アップリケ)です。
台湾のモノをモチーフにしたデザインのものが多く、台湾好きにはたまらないかわいさがあります。
こちらがデザインサンプル。
色々なシリーズがありますが、私がお店に行った時は人気のパイナップルセットなどは売り切れになっていました。
それぞれマッチ箱のような箱に入っていて、お値段は1セットでNT$280です。
パイナップルセットもかわいいのですが、台湾の家庭でよく使われている万能鍋の大同電鍋がデザインされたセットもおすすめです。
台湾っぽくて、かわいいです。
野菜セット。
マンゴーかき氷、緑油精、スリッパ、扇風機のセット。
台湾の魅力がつまったセットです。
お箸
お箸やお箸入れも素敵です。
あまりにもかわいいので自宅用に購入してみました。
お箸の素材は檜で、ほんのり良い香りがします。
蘑菇(MOGU)の店舗&ロケーション
以前は、中山駅近くにある本店のほか、迪化街や永康街に店舗がありましたが、パンデミックの影響を受けたのか、現在は1店舗(然後furthermore by mogu)のみの営業になります。(2023年7月現在)
住所:台北市大同區南京西路25巷18號一樓
最寄駅はMRT中山駅になります。
以上、蘑菇(MOGU)についての紹介でした!