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【台客藍ハッカブルー】狂おしいほどかわいい小籠包デザインの調味料入れと陶器

蒸篭に入った台客藍(HAKKA BLUE/ハッカブルー)の小籠包調味料ケース

心踊るかわいい雑貨が多い台湾。

ハイセンスなものを探している時は台客藍(ハッカブルー・HAKKA BLUE)の商品を検討してみても良いかもしれません。

機能性とデザイン性を兼ね備えたものづくりをしている台湾ローカルブランドで、小籠包がデザインモチーフになった調味料入れは…

狂おしいほどかわいい。

この記事では台客藍(ハッカブルー・HAKKA BLUE)が手がける素敵な陶器についてご紹介します。

台湾の台客藍(ハッカブルー・HAKKA BLUE)とは

創業者は台湾出身の蕭立應(シャオ リーイン)さん。

陶器職人として日本に滞在していた経歴を持つ蕭立應(シャオ リーイン)さんが、生まれ育った台湾最南部の屏東(ピンドン)に戻り、ゼロから出発して立ち上げたブランドになります。

台客藍が持つ言葉の意味とブランドコンセプト

台客藍(ハッカブルー・HAKKA BLUE)のブランドコンセプト

ハッカブルー(HAKKA BLUE)の中国語表記は「台客藍」

台客藍というブランドの一文字ずつにそれぞれ意味が込められています。

台客藍の「台」

台は台湾本土の意味で使われている言葉です。

台湾ネイティブのローカルブランドであることを意味します。

台客藍の「客」

台湾を構成する民族の一つである客家(ハッカ)

蕭立應さん自身も屏東(ピンドン)の客家人であり、民族や地元への郷土愛が込められています。

台客藍の「藍」

「藍」という文字は客家に受け継がれる藍衫と呼ばれる青色の民族衣装に由来するものになります。

質素でありながら、優雅な質感を持つ藍衫。

シンプル&優美、実用的&おしゃれという、ブランドのものづくりに対する姿勢やスタイルが反映された言葉になってます。

ものづくりに対する考え方

自然の素材を用い、創造性だけではなく機能性や実用性も兼ね備えたものづくりをすること。

そして作品を通して台湾の陶芸産業、文化・観光産業の発展にも貢献するという高い志を持った集団が台客藍(ハッカブルー・HAKKA BLUE)です。

単に陶器を作り出すアーティスティックな活動だけではなく、人々に新しい生活美学やライフスタイルを提案するという目的意識を持っています。

小籠包デザインの調味料入れ

蒸篭に入った台客藍(ハッカブルー・HAKKA BLUE)の小籠包陶器のセット

小籠包がデザインモチーフになった「小籠包調味罐」という人気商品。

1個単位またはセットで購入できます。

贈り物にしたい時は蒸篭(せいろ)入りで購入したり、せいろを花布でラッピングすることも可能です。

蒸篭と花布には大小2つのサイズがあります。

台客藍(ハッカブルー・HAKKA BLUE)の小籠包調味料セットの使い方についての説明

小籠包デザインの調味料入れには全部で5つのデザインがあります。

塩・胡椒・醤油・唐辛子(チリ)・生姜など、内容物によって使い分けができるようになっています。

お皿に乗った台客藍(ハッカブルー・HAKKA BLUE)の小籠包調味入れ

如意盤と呼ばれるお皿に乗った小籠包の調味料入れ。

如意盤+2つの調味料入れがセットになって、価格はNT$1,400。

台客藍(ハッカブルー・HAKKA BLUE)の小籠包の陶器

見ているだけで幸せになる、そんなかわいらしさがあります。

桃デザインの陶器

蒸篭に入った台客藍(ハッカブルー・HAKKA BLUE)の桃デザインの陶器

桃喜杯と呼ばれる桃がデザインモチーフになった容器。

お茶を入れる茶杯となっていますが、小物入れにしてもかわいいです。

台客藍(ハッカブルー・HAKKA BLUE)の桃デザインの陶器

小籠包の調味料入れと同じように、桃の容器も単品で購入可能です。

囍(ダブルハピネス)の陶器

台客藍(ハッカブルー・HAKKA BLUE)の囍(ダブルハピネス)の陶器

婚礼など慶事で用いられる囍(ダブルハピネス)がデザインされた陶器類。

ティーセットのほか、容器があります。

中華圏には結婚式でティーセレモニーを行うという慣習がありますが、縁起物として結婚祝いのプレゼントにしても良さそうです。

ティーウェア

民藝埕(ArtYard)で販売されているティーセット(一瓢飲茶具組)

一瓢飲茶具組と呼ばれるティーセット。

オタマがデザインモチーフになったユニークなデザインのティーポットが印象に残ります。

照明

民藝埕(ArtYard)で販売されている照明商品(雪桐燈)

雪桐燈と呼ばれる照明。

灯火のような幻想的な世界が広がります。

台湾における台客藍(ハッカブルー)商品の販売場所

民藝埕(Art Yard)の店舗外観

台北の迪化街(ディーホアジェ)にある民藝埕(ArtYard)で販売しています。

民藝埕は迪化街におけるリノベブームの先駆けとも言われる存在で、店内にはハイセンスでおしゃれなものが溢れている素敵な場所です。

民藝埕(ArtYard)の中庭

民藝埕(ArtYard)にある中庭の先に眾藝埕というお店があります。

そちらでも台客藍(ハッカブルー・HAKKA BLUE)の商品がたくさんディスプレイされているので、じっくり店内をチェックしてみてください。

また、2階には南街得意という茶藝館があり、そこでは台客藍(ハッカブルー・HAKKA BLUE)のティーポットやお皿を使ってお茶やお茶請けを提供してくれます。

お茶が非常に美味しい上、台客藍(ハッカブルー・HAKKA BLUE)の商品を実際手に取って使うことができるため、一緒に立ち寄ることをおすすめします。

❤︎南街得意の詳細はこちら↓↓↓

台北の迪化街にある茶藝館の南街得意(South Street Delight Tea House)

民藝埕(ArtYard)のロケーション

住所:台北市大同區迪化街一段67號

迪化街にはMRT北門駅・大橋頭駅の双方からアクセス可能ですが、民藝埕(ArtYard)はMRT北門駅からアクセスした方が若干近いです。

MRT北門駅から徒歩で約10分になります。

民藝埕(Art Yard)の前に広がる道

北門駅からアクセスする場合、永楽市場霞海城隍廟(縁結びの神様が祀られている廟)を越えたすぐのところにあります。

上記のように看板が出ています。

営業時間

10:00〜19:00

(*南街得意の営業時間は11:00〜になります。)

まとめ:ハッカブルーは陶器好きにはたまらない魅力がある

小籠包がデザインモチーフになった台客藍(ハッカブルー・HAKKA BLUE)の陶器

台客藍(ハッカブルー・HAKKA BLUE)の商品は、見ているだけで心が踊る、そんな素敵なものばかりです。

自分へのお土産に加え、大切な人へのお土産にもおすすめです。

民藝埕では台客藍(ハッカブルー・HAKKA BLUE)のワケあり品をセール価格で販売していることもあり、50%オフで購入できるケースがあります。

迪化街に足を運ぶ機会があれば、ふらっと民藝埕に立ち寄ってみると、掘り出し物が見つかるかもしれません。

以上、狂おしいほどかわいい小籠包デザインの陶器がある台客藍(ハッカブルー・HAKKA BLUE)についての紹介でした!

❤︎迪化街の詳細はこちら↓↓↓

台湾の台北にある問屋街(迪化街ディーホアジェ)

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