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食芋堂|タロイモパイが人気!台北のタロイモスイーツ専門店

伝統を踏襲しつつ革新的な創造性をプラスし、ユニークなタロイモスイーツを販売する食芋堂。
台北にあるタロイモ専門店の食芋堂は、店内で取り扱う商品はほぼタロイモのみというこだわりで、芋頭好きにはたまらないお店です。
タロイモスイーツ専門店の食芋堂

台湾のタロイモ農家と直接契約し、産地直送の新鮮なタロイモを使用する食芋堂。
各スイーツに使われているタロイモ餡は濃厚で、タロイモの魅力を存分に楽しめます。

スポンジケーキにキャラメルプリンやタロ芋ペーストをのせた芋光寶盒(タロボックス)のほか、芋泥球(タロボール)もお店の人気商品です。
季節によってイチゴやマンゴーなど旬の果物を添えた限定品も登場します。
生菓子では芋頭西米露(タロサゴ)やタロイモ大福もあります。

お土産に便利なタロイモを使った中華菓子。
箱入りのほか、1個単位でも購入できます。

ビスケットやマンゴープリン。
人気商品のタロイモパイ

食芋堂の人気No.1は、芋頭泡芙(タロパフ)。
たっぷりのタロイモペーストをシュークリームのようなパイ生地で包み込んだタロイモパイになります。

タロイモパイはタロイモペーストが「これでもか!」というくらいふんだんに使われていて、ボリューム感満点です。
お土産にできる食芋堂のスイーツ

タロイモパイは購入した当日中に消費する必要がありますが、日持ちするお土産を探している時は中華菓子の購入がおすすめです。
芋香太陽餅

中華菓子のおすすめNo.1は芋香太陽餅。
タロイモを使った太陽餅で、台湾で販売されている普通の太陽餅よりずっと美味しいと感じた商品です。
正直、太陽餅はそれほど好きではないものの、芋香太陽餅を食べてみて、「こんなに美味しい太陽餅があるんだ!」…と感動しました。
また、芋頭酥(タロイモケーキ)よりタロイモ餡が少ないので、くどさがなく食べやすいです。
芋火鳳凰酥

タロイモ餡に卵黄を混ぜ、しっとりしたクッキー生地で包んだ芋火鳳凰酥。
芋火鳳凰酥に使われているタロイモ餡には白鳳豆が使われていて、和菓子のしろあんを思わせる上品さがあります。
生地にバターが使われているものの、和菓子に近いところもあり、洋菓子と和菓子のフュージョンという感覚のスイーツです。
波羅芋頭酥

メロンパンが好きなので「菠蘿」という商品名に惹かれて購入してみた菠蘿芋頭酥。

日本のメロンパンのようなサクサク感のある生地を想像していたのですが、実際はしっとりしていて、メロンパン感はありませんでした。
そのため、ほぼ普通の芋頭酥と同じです。
ただ、菠蘿芋頭酥のタロイモ餡にも白鳳豆が使われているので、上品な味で美味しいです。
芋鬆叁Q餅

肉鬆と求肥をタロイモ餡にサンドした芋鬆叁Q餅。
「肉鬆とタロイモって合うんだろうか」と懐疑的だったものの、食べてみて「これはアリ!」と感じた一品です。
肉鬆の主張が強くなく、やや塩味を加えている程度で、餅のモチモチ感とタロ餡のしっとり感が合っていて、とても美味しかったです。
台湾にある食芋頭の店舗情報
食芋堂は台北市大安区の仁愛路で40年以上商売を続けていたものの、仁愛路にあった総本店は現在なくなっています。
その代わり、台北では迪化街と行天宮に店舗があります。(2025年7月現在)
大稻埕店(台北)

住所:台北市大同區南京西路233巷7號
最寄駅はMRT北門駅。駅から徒歩7分くらいの場所にお店があります。
迪化街のメインストリート(迪化街一段)の一つ奥にある位置しているので意識していないと見過ごしてしまいがちですが、永楽市場を目印にするとお店を見つけやすいと思います。

行天宮店(台北)
住所:台北市中山區松江路297巷5號
行天宮店の最寄駅はMRT行天宮駅で、駅から徒歩3分の場所にお店が位置しています。
台中店
住所:台中市西區中興街142號
食芋堂は台中市の西区にも店舗があり、インターコンチネンタル台中から徒歩6分程度でアクセスできます。
まとめ:タロイモが好きな人におすすめのお店
食芋堂のお菓子は、タロイモ餡の美味しさが特徴で、特に芋香太陽餅と芋鬆叁Q餅が美味しいと感じました。
どちらも伝統的でありながら、定番の中華菓子とはどこか違う“食芋堂ならではのカラー”があり、タロイモスイーツ専門店としてのプライドを感じることができる商品になっています。



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