夏場の台湾で食べたくなる涼麺。
日本でいう冷やし中華ですが、日本の冷やし中華ほど具材が多くなく、とてもシンプルな料理です。
この記事では台北の富錦街にある戴記福建涼麵について紹介します。
台湾冷やし中華が美味しい戴記福建涼麵
週末のお昼になると、店内で飲食する人、お持ち帰りする人で混み合う戴記福建涼麵。
地元のお客さんでいっぱいのお店です。
混んでいる時はお店の外にある席も埋まっています。
メニュー
涼麺とスープのメニュー。
温かいスープ麺もあります。
お店の入り口で注文をして、空いている席に座って食事をしたのち、会計は食後に行います。
戴記福建涼麵のリャンメン
上記画像は麻醬涼麺。
大サイズで注文したものになります。
戴記福建涼麵で提供される涼麺は台湾の「ザ・涼麺」という典型的な涼麺です。
麺は硬めに茹でられているので、かなり歯応えがあります。
辛さは調整可能
涼麺を注文すると、辛さをどうするかお店の人に聞かれます。
よく使われるフレーズとしては以下の通り。
- 要不要,辣(ヤオ ブーヤオ ラー)
- 要辣嗎?(ヤオ ラー マ)
辛い涼麺が食べたい時は要辣(ヤオラー)で、辛くしたくない時は不要辣(ブーヤオラー)と注文します。
少しだけ辛くしたい場合は小辣(シャオラー)と言えばOKです。
ただ、戴記福建涼麵は小辣で注文しても結構辛いです。本当に少しだけ辛くして欲しい時は小小辣(シャオシャオラー)と言ってみてください。
湯麺(タンメン)も美味しい
戴記福建涼麵はスープ麺も美味しいです。
上記の湯麺は肉骨麵。
麺にコシがあって美味しいです。
ただ、食後にすごく喉が渇くので、全体的に塩分が多めです。
戴記福建涼麵のロケーション
住所:台北市松山區富錦街427號
日曜日はお休みです。
また、営業時間も短めで午後遅い時間帯に行くと既に営業終了となっているので注意してください。
まとめ
富錦街には涼麺の美味しいお店がいくつかあります。
お店によりそれぞれの美味しさがあるため、色々なお店を訪れてみて味の違いを楽しんでみる形もおすすめです。
以上、戴記福建涼麵についての紹介でした!