遊び心と創造性
…こんなものづくりに秀でた台湾の知音文創(Jean Cultural & Creative Co..Ltd.)。
付箋をはじめ、マスキングテープやオルゴール、木のおもちゃなど、台湾の精鋭クリエイティブ集団が創り出す製品には、一度触れると心底はまってしまう“沼”のような魅力があります。
台湾の知音文創とは
40年以上の歴史を持つ知音文創(Jean Cultural & Creative Co..Ltd.)。
1976年に成立した創意美工製作群というスタジオが同社の原点であり、1981年に金音有限公司を創業。
金音股份有限公司に改名したのち、最終的に知音文創產業股份有限公司という現在の社名になっています。
知音文創(Jean Cultural & Creative Co..Ltd.)のブランド系列
知音文創にはプロダクトに応じて、いくつかのブランド系列があります。
- Wooderful life
- 來趣
- 紙風景
- 繡 [xiu] Crafts
- i-Marker
- Funtape
- Jeantopia
それぞれ、木のおもちゃやオルゴール、紙細工、刺繍、付箋やマスキングテープなどの商品ラインを抱えています。
この記事で取り上げる付箋は、i-Markerから販売されているものになります。
知音文創の付箋(i-Marker)
純粋に付箋として使いやすいものから、遊び心のあるデザイン性を追求したものまで、多岐に渡る商品があります。
共通していることは、
どれもとにかくかわいい!
ゲームシリーズの付箋
麻雀の牌がデザインされた付箋。
トランプデザインの付箋。
ビリヤードデザインの付箋もあります。
動物シリーズの付箋
鳥がデザインされたトロピカルテイストの付箋。
羊の付箋。
「2 designs」と記載されているように、2つのデザインの付箋がセットになっています。
こんな風に分解して、それぞれ使うことができます。
こちらも羊の付箋。
北極熊の付箋。
北極熊の付箋も「2 designs」の商品であることから、2種類の付箋がセットになっています。
ちなみに….
知音文創(Jean Cultural & Creative Co..Ltd.)が手がける熊シリーズ(台湾黒熊や北極熊)の商品もとてもかわいく、ちょっとしたお土産におすすめです。
こちらは北極熊のマグネット。
昆虫シリーズの付箋
蝶々がデザインされた付箋。
小物シリーズの付箋
メガネデザインの付箋。
メッセージシリーズの付箋
仕事などで使う場合は、メモできる面積が広いこちらのシリーズがおすすめです。
「TO DO LIST」などの英語のメッセージつきの付箋のほか、「親愛的」など中国語のメッセージの商品もあります。
上記で紹介したシリーズのほか、職業系や食べ物系など、まだまだたくさんの商品があります。
付箋の価格について
付箋の値段は商品によって価格が少し異なりますが、基本的にはNT$30〜NT$40程度と非常に低価格です。
ばらまき土産にちょうど良い価格帯である上、付箋は仕事や勉強の時に使える便利グッズとして喜ばれるお土産になります。
台湾における知音文創付箋の販売場所
台湾の文房具店や誠品書店などで取り扱っているケースが多く、おすすめは台北の文房具店の10平方文具概念館。
知音文創(Jean Cultural & Creative Co..Ltd.)の付箋のほか、マスキングテープも豊富に揃っています。
Wooderful lifeの販売場所について
オルゴール商品など、Wooderful lifeについては誠品書店のほか、台北の華山1914文化創意産業園区、台中の国家歌劇院、高雄の駁二芸術特区にお店があります。
高雄の駁二芸術特区にあるWooderful lifeの店舗はフラッグシップショップになっていて、高雄の駁二芸術特区自体もアートセンターとして非常に素敵な場所であるため、特におすすめのスポットです。
サニーヒルズの店舗もあるため、高雄を訪問する機会があれば、ぜひ足を運んでみてください。
まとめ:台湾で付箋を買うなら知音文創(i-Marker)がおすすめ
知音文創の付箋は一目見て「かわいい!」という感動を覚える一方、よくよくそのデザインを見ると作り手のものづくりに対する熱い情熱を感じることができます。
「遊び心と創造性」、これら2つの要素を持つ知音文創の商品には常に驚きとワクワク感があり、これこそ大人から子供まで多くの人々を惹きつけてやまない理由であると感じています。
台湾で文房具や雑貨のお土産を探している時は、ぜひショッピングリストに追加してみてください。