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「台湾で印鑑を作りたい!」と思った時に、
どのお店がおすすめ?費用は?
…こんな疑問が湧いてくるはずです。
私も同じような疑問を抱えていて、色々調べる中で「これだ!」と見つけたお店で印鑑を作ったのですが、お店の方の対応から印鑑の出来栄えまで全て満足のいくものでした。
この記事では、台湾で印鑑を作る時におすすめのお店と、印鑑素材の種類・価格・注文方法について紹介します。
台湾で印鑑を作る目的は様々で、
…というケースがあると思います。
上記画像は「今すぐ銀行口座開設用の印鑑が必要!」と時間に迫られている時に作ったもので、1個あたりNT$50でした。(2018年当時)
本記事で紹介するお店はきちんとした印鑑素材を使い、手彫りで丁寧に作り、作業に見合った良心的な価格で印鑑を販売しているお店で、安さを求める「ハンコ」ではなく、実印のようなきちんとした印鑑や落款印を作りたいという人向けの内容になっています。
私が台湾で印鑑を作ったお店は、台北にある易文堂(イーウェンタン)。
台湾で印鑑を作るなら、篆書体と呼ばれる秦の時代から使われているとされる古代文字を使ったものが欲しいとずっと思っていました。
お店のFacebookを見て「これだ!」と直感的に何か感じるものがありました。
とてもアットホームで温かい雰囲気のお店です。
オーナーの宋雲光さんをはじめ、お店のスタッフの方はとても親切で、適切なアドバイスをしてくれます。
無理に高いものを勧めてくるということは全くありません。
どれにしようか迷っていても、参考となる情報をたっぷり提供し、急かすことなく、じっくり相談に乗ってくれます。
女性スタッフの方は日本語対応が可能です。日本人のお客さんが多く、日本人客の対応に慣れているので、安心してお買い物できます。
易文堂で印鑑を作った日本人のお客さんのうち、後日お店宛てにお礼状や年賀状を送られる方も多いようです。
「わざわざお礼状を送ってくれるんだよ」と嬉しそうに大切に保管されていたお礼状の一部を見せてもらいました。
直筆でお礼状を書かれている方はみなさんとても達筆で、書道の先生をされている方が多いのかなと思いました。
そのような方は落款印を求めて来店されているようです。
選べる書体はびっくりするくらい豊富です。
上記のものはサンプルの一部です。
お店の方に相談すれば、もっとオリジナル性の高いものをオーダーすることも可能です。
動物やオリジナルのモチーフを取り入れている方もいて、とても素敵でした。
易文堂のFacebook上でも印影のサンプルを確認することができます。
私はお店のFacebookを見て、来店前にある程度「こんな書体が良いなー」と思っていたのですが、お店で実際に書体を選ぶ段階になっても「うーん」と迷ってしまいました。
そのくらい豊富な種類があります。
素材を選びはとても楽しいひとときです。
どれも思わずハッとするような、美しさがあります。
同じ素材でも、1本1本よく見てみるとそれぞれ個性があることがわかります。
まるで宝石箱みたいです。
本当にたくさんの素材があります。
私が素敵だなと思った素材について、簡単に紹介します。
向かって左側から2本は、七彩玉と呼ばれるものです。
落ち着いた色合いが綺麗です。
個人的に一番素敵だなと感じた素材が玫瑰石。
玫瑰(メイグエイ)は、中国語で薔薇という意味を持ちます。
この石は台湾の花蓮産のもので、台湾オリジナルのものになります。
水墨画で書かれたような模様ですが、全て天然です。
お店の方によると、この石が取れる場所が花蓮の国立公園内にあるため、現在は採取が禁止されているそうです。
そのため、現在お店にある在庫がなくなったら、この素材そのものがなくなってしまうとか。
そんなこと言われると、欲しくなってしまいます…。
台湾で印鑑を作るなら、台湾産の石を使って手彫りしてもらい、完全台湾製・MIT(Made in Taiwan)にするということも良いアイディアです。
向かって右側から2番目にあるものが水晶。
淡いピンクが魅力です。
同じ水晶でも、素材に濁りのないもの程、値段が高くなるそうです。
上の画像に写っているものは少し濁りが入っていますが、白い濁りがないものだと料金が倍以上に高騰します。
個人的には白い濁りがあっても、デザイン的には趣があって好きです。
一番右端にあるものが、日本人の間で人気が高いラピスラズリ。
こちらも鮮やかな青色が素敵です。
石はアフガニスタン産になります。
上記の写真に掲載している素材の価格は全てNT$2,000以上です。
大きさやチョイスする素材により、価格が変わってくるため、お店の人に予算を伝えて相談しながら素材を選ぶことをおすすめします。
このほかにも、象牙、メノウ、水牛など色々な素材があります。
開運用の印鑑もあるので、興味がある方はお店の方に相談してみてください。
これだけです。
印鑑に彫りたい文字は、メモに記入してお店の人に伝えます。
また、使用用途を伝えると、適切なサイズを教えてくれます。
お店の方は日本の印鑑事情にも詳しいので、実印用、銀行印用、認印用などと伝えれば大丈夫です。
落款印を作る場合は、デザイン面でもう少し具体的な相談が必要になります。
受け取り方法についてはお店での受け取りと郵送のどちらかを選択することができます。
注文が立て込んでいなければ、当日の受け渡しが可能のようです。
私たちが注文した時は昼前で、当日の夕方には完成すると言われました。
注文が多く入っている場合には当日の受け渡しができないことがあると思うので、旅行者の方は余裕を持って注文する方が安心・安全です。
私たちは特に急いでいなかったので、手付金(デポジット)NT$500を現金で支払って、翌週にお店まで取りに行くことにしました。
郵送の場合は、別途、郵送代がかかります。
旅行者でホテルに滞在している場合、ホテルまで届けてくれるそうです。
この場合、有料なのか確認していないので、ホテルまで届けて欲しい場合はお店の方に詳細を確認してみてください。
印鑑ケースはサービスで付けてくれました。
実印の用途で作ったため、印鑑の書体はお見せできませんが、とても素敵なものになっています。
印鑑素材は赤牛角と呼ばれる素材を選びました。
安い素材ですが「丈夫で長持ちするよ」とお店の人の一言があり、この素材に決めました。
赤牛角を使った印鑑の料金は一本あたりNT$1,200です。
手彫りでこの価格はお得です。
夫婦で一緒にお揃いのものを作りたかったので、同じ素材を選びました。
濃く太い茶色の筋が入ったところが印鑑を押す時に上を示す目印になるようにと、オーナーの宋雲光さんが赤牛角の中から適した素材を選んでくれました。
こんな心遣いも嬉しかったです。
夫婦で、カップルで、友達同士で、お揃いのものを記念に作ることもおすすめです。
一生の思い出になります。
住所:台北市中山區長春路59號
MRTを利用する場合、中山駅または松江南京駅からアクセスすることができます。
どちらも徒歩で11分程度ですが、中山駅の方が若干近いです。
易文堂のすぐ近くに「京鼎楼」という小籠包で有名なお店があるので、それが目印になるかと思います。
易文堂はお店の方の対応がすごく良く、選べる素材の多さ、デザイン性の高さ、オーナーの技術力の高さの面において個人的に大満足でした。
台湾には他にもたくさんの印鑑屋さんがありますが、易文堂はおすすめです。
以上、台湾での印鑑作りと易文堂についての紹介でした!
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海外在住歴10年以上。留学、海外インターンシップ、海外勤務で欧米やアジアなど数カ国に在住。
台湾在住を経て、現在はマレーシアでの生活をメインにしていますが、今でも毎年台湾を訪れるくらい台湾が大好きです。
Cham|マレーシアを暮らすように旅するガイドという姉妹ブログも運営しています。