台南で最も有名な帆布店の合成帆布行。
手頃な価格の帆布商品が多く、ちょっとしたお土産を買いたい時に便利なお店です。
この記事では合成帆布行について紹介します。
台南の合成帆布行
創業1956年、67年以上の歴史を持つ合成帆布行。
お店の前には昭和31年と記載された看板が掲げられていて、現在は3代目がお店を経営しています。
台南にある帆布店の老舗であり大手の合成帆布行の前身は來福帆布行という帆布店で、來福帆布行の創業者が亡くなった後に、來福帆布行の3人の従業員が事業を引き継ぎ、1956年に合成帆布行を立ち上げます。
合成帆布行の創業者の1人が許江波さんで、今ある合成帆布行の初代になります。
合成帆布行のキャンバスバッグ商品
合成帆布行の店頭には、台湾の伝統的なスクールバッグである帆布書包が吊るされています。
小さなバッグ商品は、NT$400〜NT$600くらいで購入できるものが多く、割と手頃な価格帯になっています。
合成帆布行のキャンバストートバッグは、布地がやや薄めで柔らかい手触りが特徴的です。
色々なデザインのキャンバスバッグがあります。
日本語が書かれたキャンバスバッグ。
小物はNT$100〜NT$300程度の安い値段で販売されています。
ペンケースやコインケース、ペットボトルケース、ドリンクホルダーもあります。
また、客家花布を組み合わせたバッグ商品も販売されています。
小物アイテムが使いやすい合成帆布行
合成帆布行には、かわいいキャンバス雑貨が豊富です。
上記のポーチはNT$280で購入しました。
メイク道具入れにちょうど良い大きさのポーチ。
ファスナーの動きもスムーズで、縫い目も綺麗で丁寧に作られていることがわかります。
日常使いしていますが、本当に使いやすいです。
ロケーション
住所:台南市中西區中山路45號
永盛帆布行から徒歩5分の距離に合成帆布行があります。
林百貨店からは徒歩8分ほどでアクセスできます。
まとめ
合成帆布行のキャンバスバッグ商品は、値段が手頃で種類も多めという特徴があります。
布地に関してはそれほど強くないものの、普段使いする分には使いやすい手触りになっています。
小物関係の商品が充実しているので、小物の帆布グッズを探している時に足を運んでみると良いと思います。
以上、合成帆布行についての紹介でした!