台北観光していて、「ちょっと疲れたな」、「一休みしたいな」という時におすすめのFika Fika Cafe。
居心地が良く、心から寛ぐことができるカフェです。
チャンピオンが営むFika Fika Cafe
北欧スタイルのFika Fika Cafe。
Fika Fika Cafeのオーナーである陳志煌(James)さんは、2013年のノルディックバリスタカップのエスプレッソ部門とノルディックロースター大会の優勝者です。
快適な空間
台北はその家賃の高さから、お店自体が小さく、テーブルとテーブルの間の距離が近くて、あまり落ち着かないというカフェや飲食店が多いという特徴があります。
一方、Fika Fika Cafeは、店内が広々としていて、開放感があります。
増やそうと思えば、もっと席数を増やすことができるにも関わらず、あえて贅沢な空間の使い方をする、そんなところもFika Fika Cafeが高い人気を維持している理由だと感じています。
利益率を上げるために席を詰め込むのではなく、顧客ファーストの造りです。
店内が立体的な造りになっています。
パソコンや本を持ち込んで、黙々と作業をしている人、勉強をしている人など様々です。カフェに一人で来ている人もたくさんいます。
あまりにも居心地が良いので、ついつい長居してしまいます。
お水や紙ナプキンなどはお店の中心にある一角のスペースから自由に持っていくことができます。
Fika Fika Cafeのメニュー
少し見にくいですが、コーヒーからコーヒー以外のドリンク、お茶、デザート、軽食まで色々なメニューがあります。
軽食を注文する場合はセットにした方がお得です。
おすすめメニュー
色々なものがありますが、その中からおすすめメニューを紹介します。
黑磚歐蕾(キューブラテ)
エスプレッソが氷になっていて、これに温かいミルクを注ぎます。
真ん中にある黒いものは黒糖です。
温かいミルクを注ぐと、氷がゆっくりと溶けていきます。
口に入れるまでのプロセスを目で見て楽しむことができるドリンクです。
黑糖拿鐵(黒糖ラテ)
黒糖ラテも美味しいです。
Fika Fika Cafeでは美味しいものがたくさんあるので、気になったものを注文してみてください。
こちらは抹茶ラテ。
カプチーノ。
アイスコーヒー。
Fika Fika Cafeにはフードメニューやデザートもあります。
抹茶ケーキ。
パニーニのセット。
Fika Fika Cafeの注文方法
注文は席ではなく、レジのあるカウンターで行います。
お店に入るとメニューを渡されるので、席についてからメニュー選びをして、決まったら各自カウンターで注文をします。
Fika Fika Cafeのロケーション
伊通店
住所:台北市中山區伊通街33號
最寄駅はMRT松江南京駅。
4番出口から、徒歩約3分程度でお店に到着します。
お店の前にある伊通公園が目印になります。
Fika Fika Cafe A13
住所:台北市信義區松仁路58號 B3
遠百信義A13にオープンしたFika Fika Cafeの店舗は、MRT市政府駅または象山駅から徒歩で約7分の距離にあります。
誠品信義店
住所:台北市信義區松高路11號1樓
誠品信義店にも、店舗がオープンしています。
最寄駅は、MRT市政府駅です。
まとめ
台北にはたくさんのカフェがありますが、その中でもFika Fika Cafeは大好きなカフェの一つです。
とにかく雰囲気が良い、居心地が良いことが特徴です。
台北を訪れた際にはFika Fika Cafeに足を運んでみてください。