Cama CafeのフラッグシップストアであるCama Coffee Roasters。
松山文創園区にあるフラッグシップ2号店の豆留文青は、歴史ある建物のなかで美味しいコーヒーを堪能できる素敵な場所になっています。
この記事ではCama Coffee Roasters豆留文青について紹介します。
Cama Coffee Roasters豆留文青
Cama Cafeのフラッグシップ店に位置づけられるCama Coffee Roastersには、
- 豆留森林
- 豆留文青
…という2つの店舗があります。
どちらも台北市内にあり、豆留森林は2019年にオープンしたフラッグシップ1号、豆留文青は2022年にオープンしたフラッグシップ2号店になります。
豆留文青があるのは、松山文創園区。
タバコ工場のボイラー室として使用されていた歴史ある建物をリノベして活用しています。
豆留文青の店内
豆留文青のなかに足を踏み入れると、Cama CafeのマスコットであるCama Babyがお出迎えしてくれます。
Came Cafeとは異なる高級感があるCama Coffee Roasters。
Cama Cafeは店内で豆を焙煎するこだわりを持つコーヒーチェーンとして有名ですが、Cama Coffee Roastersでも焙煎機が店内に設置されています。
Cama Cafeと同じように、Cama Coffee Roastersの店内でもコーヒー豆やコーヒーグッズの販売をしています。
コーヒー豆。
こちらはコーヒー関連のグッズ。
豆留文青のメニュー
サラダやスープのメニュー。
メインディッシュのメニュー。
前菜などのメニュー。
焙煎度合いや香りの特徴(フローラルまたはフルーティー)、産地など豆の詳細別に、わかりやすく分類された表があります。
ケーキなどのデザートメニュー。
プアオーバー(ハンドドリップ)で淹れるコーヒーメニューと受賞歴のあるコーヒーメニュー。
エスプレッソベースのコーヒーメニュー。
クロワッサンやパン・オ・チョコラなどのパンも提供されています。
豆留文青における注文方法と注意事項
紙ベースのメニューも渡してくれますが、注文はスマホ(オンライン)で行います。
注文が完了すると、注文内容が記載された紙を店員さんが座席まで持ってきてくれるので、食後に紙を持ってレジで精算します。
なお、豆留文青では、最低消費額が設けられていて1人あたりNT$250以上注文する必要があります。(+10%のサービスチャージがかかります)
ただし、一部のカフェのように1人1ドリンク制ではなく、料理を含めてNT$250以上になっているので、割と良心的だと感じています。
また、平日は120分、休日は90分の利用制限があります。
Cama Coffee Roastersのコーヒーは美味しい?
安くて美味しいことで知られるCama Cafeのコーヒー。
では、Cama Cafeのフラッグシップ店であるCama Coffee Roastersのコーヒーの味はもっと美味しいのかな?
…という期待を抱いてラテを飲んでみたところ、期待を裏切らない美味しさがありました。
しっかりしたコーヒーの香りに非常に滑らかな口当たりの満足度の高い仕上がりでした。
Cama Coffee Roastersには、チョコレートタルト、ベイクドチーズケーキ、レモンケーキなどのケーキ商品があり、上記画像はアップルタルト。
ケーキ類も美味しいです。
ボンゴレのパスタ。
コーヒーもデザートも、そして食事メニューも満足度の高いものが多いです。
店舗ロケーション
住所:台北市信義區光復南路133號
最寄駅はMRT國父紀念館駅または市政府駅。
駅からの所要時間は8分〜10分程度になります。
まとめ
普通のCama Cafeでも十分美味しいコーヒーを飲むことができますが、Cama Coffee Roastersはその上をいく美味しさがあります。
また、豆留文青は松山文創園区という雰囲気の良い場所にあるため、周辺のアーティスティックな空気に触れつつ、素敵な時間を過ごすことができるおすすめのカフェです。
以上、Cama Coffee Roastersについての紹介でした!