オーブンで焼きあげたばかりのパイナップルケーキを販売する台北の福田一方鳳梨酥。
食べ歩き用に購入しても良し、お土産に購入しても良しというお店です。
台北の福田一方鳳梨酥

台北の人気観光地、迪化街のメインストリートから徒歩圏内にある福田一方鳳梨酥。
1個から購入OK!

福田一方鳳梨酥では1個単位でパイナップルケーキを販売しています。
お土産に箱買いしたいけど、「好みの味かどうか不安」という時に便利で、その場で1つ食べてみて気に入ったら購入する…ということも可能です。
オーブンから取り出したばかりの温かいパイナップルケーキが食べれる

パイナップルケーキを注文すると、「今食べますか?それとも後から食べますか?」と聞かれます。
すぐに食べる時はオーブンから取り出した温かいパイナップルケーキを紙袋に入れて提供してくれます。
お土産にする場合は、包装済みのパイナップルケーキを渡してくれるので、その場で食べたい場合は「今食べる」と伝えればOKです。
パイナップルケーキのフレーバーと値段

福田一方鳳梨酥のパイナップルケーキには、
- オリジナル
- 抹茶
- チョコレート
- クランベリー
…といった商品があり、値段は1個あたりNT$30。(2025年時点)

お土産用の箱買いもできます。

8個、12個、20個といった選択肢があり、複数のフレーバーを組み合わせた詰め合わせでの購入も可能です。
福田一方鳳梨酥のパイナップルケーキの味

福田一方鳳梨酥のパイナップルケーキは、冬瓜とパイナップルをミックスした昔ながらの餡で甘みは強め、かつパイナップルの酸味はかなり控えめです。
特筆すべきはクッキー生地の食感。
今まで食べたどのパイナップルケーキよりもサクサク感が強く、生地の食感は日本人好みに仕上がっていると感じました。
チョコレート味が美味しい

オリジナルフレーバーよりも美味しいと感じた商品がチョコレート味。
チョコレート味のパイナップルケーキも甘味がかなり強めではあるものの、パイナップル餡とチョコレートが意外と合い、パイナップルケーキというよりも洋菓子を食べているかのような感覚になります。
甘いものが好きな人であれば、お子さんから大人まで、幅広く楽しめる味になります。
店舗ロケーション
MRTの駅から徒歩圏内であるものの、どの駅からも少し距離があります。
雙連駅や中山駅から徒歩10分、北門駅や大橋頭駅からは徒歩13分ほどかかります。
北門駅や大橋頭駅のいずれかから迪化街観光をスタートし、ついでにふらっと立ち寄る形がおすすめです。
福田一方鳳梨酥があるのは重慶北路二段という大通りで、同じ道路沿いの大橋頭駅寄りの場所に林華泰や林茂森といった有名なお茶問屋があるので、台湾茶のお土産を探している時は一緒にまわってみてください。


まとめ
福田一方鳳梨酥のご主人はとても物腰が柔らかく、優しく接客してくれるので、日本人観光客も安心して買い物できます。
1個単位でパイナップルケーキを購入できるお店は他にもありますが、温かい状態のパイナップルケーキを販売しているお店はあまりないので、ぜひ焼きたてサクサクのパイナップルケーキを食べてみてください。







