台湾旅行中にeSIMを使い、高速ネット利用したい
台湾旅行中にeSIMを使い、高速ネット利用したい
こんな時はSaily(セイリー)のeSIMをおすすめします。
Sailyを台北で使ってみたところ、その通信の安定性と速度に驚きました。
この記事ではSailyのレビューについて紹介します。

- 実名登録が必要ない
- 紹介コード利用でUS$5割引が適用(かなりお得)
- セキュリティを高めるVPNの機能あり
- サポートセンターに問い合わせたら、すぐに返信&対応してくれた
- アプリで簡単インストール&アクティベート
- データ残量がアプリで確認できる
- サポートの言語は日本語対応しているものの、AI翻訳になる
- 台湾では台灣大哥大の回線に繋がり、5Gが利用できた
- 通信は終始安定していて、通信速度も高速だった
- データ量が少なくなっても最後まで高速でネットが使えた
当サイトでは初回利用者向け紹介コードおよびリピーター向け割引クーポンを配布しています。SailyでeSIMを購入する際にご活用ください。
- 初回利用者向けUS$5割引紹介コード:LOGECO4599
- リピーターOK!10%割引クーポン:LIFESTYLING10
Saily台湾eSIMは実名登録(実名認証)が必要?
Sailyの台湾eSIMは実名登録が不要です。
渡航前にインストール&アクティベートしておき、台湾到着時にデータローミングをONすれば、実名登録することなくネットが使えるようになります。
セイリー台湾eSIMのプランと料金
日数 | データ容量 | 料金 |
---|---|---|
7日間 | 1GB | US$3.99 |
30日間 | 3GB | US$8.99 |
30日間 | 5GB | US$11.99 |
30日間 | 10GB | US$19.99 |
30日間 | 20GB | US$30.99 |
日数 | データ容量 | 料金 |
---|---|---|
7日間 | 1GB | US$3.99 |
30日間 | 3GB | US$8.99 |
30日間 | 5GB | US$11.99 |
30日間 | 10GB | US$19.99 |
30日間 | 20GB | US$30.99 |
Sailyをはじめて利用する場合、紹介コード利用でUS$5の割引が適用されると、3GB/30日でUS$3.99、5GB/30日でUS$6.99になりお得です。

紹介コードは精算時の画面に表示される、「クーポンはお持ちですか?」に入力するだけです。これで割引になります。
\ 初回利用限定紹介コード /
LOGECO4599
\ リピーターOK10%割引クーポン /
LIFESTYLING10
台湾におけるSailyの使い心地
台湾では台灣大哥大(TW Mobile)の回線に繋がり、5Gが利用できました。
通信は常に安定していて、台北の街中でもMRTの中でも高速でネットを利用することができ、終始快適でした。

Sailyは世界的に有名なNordVPNを運営するNord Securityによって開発されていて、各種セキュリティ設定が充実しています。
Sailyでは「仮想場所」を好きなように指定でき、VPNのように使用することができます。
試しに日本のサーバーに繋いでみたら、日本のHuluにもアクセスできました。
台北におけるセイリーeSIMの通信速度

下りMbps | 上りMbps | Ping/レイテンシms | |
---|---|---|---|
fast.com | 220 | 49 | 37 |
Speedtest | 319 | 62 | 55 |
下りMbps | 上りMbps | Ping/レイテンシms | |
---|---|---|---|
fast.com | 220 | 49 | 37 |
Speedtest | 319 | 62 | 55 |
体感でもすごく速いと感じるスピード感があり、実際の計測データが示すように速かったです。
Sailyの使い方
インストール&アクティベート【渡航前の手続き】

Sailyのアプリ内でインストール&アクティベートができます。
インストールする時は、アプリ下にある「eSIM」を選び、「eSIMをインストールする」を選択。

「eSIMをインストール」ボタンをタップ。

「新規eSIMをアクティベート」のメッセージが表示されるので、「許可」を押します。

eSIMアクティベートの準備がはじまります。

「1 GLOBALからの新規eSIMをアクティベートする準備ができました」と表示されるので、「続ける」ボタンを押します。

「モバイル通信設定完了」のメッセージが出たら、「完了」ボタンを押してください。

SailyのeSIMに任意の名称がついているので、必要に応じて変更してください。
ここでは「副回線」になっているので、「Saily」に変更してみます。
変更する時は任意の名称がついている箇所をタップ。

「カスタム名称」に好きな名前を入力して、最後に上部にある「完了」ボタンを押します。

名称に問題がなければ、「続ける」ボタンを押してください。

「モバイルデータ通信」は、台湾渡航前は普段お使いの主回線を選択、台湾到着後にインストール&アクティベートする場合はSailyを選ぶようにしてください。
データローミングをオン【渡航後の手続き】

台湾到着後は、Sailyの回線をONにすることからスタートします。
iPhoneの場合、「設定」→「モバイル通信」のSIM一覧にあるSailyのeSIMを選択。

「この回線をオンにする」を押してください。

上記のように緑色のボタンになっていればOKです。
回線をオンしたら、スマホ上部ある「モバイル通信」をタップして、SIM一覧に戻ります。

SIM一覧を見ると、SailyのeSIMがオンになっていることがわかります。
ここで改めてSailyのeSIMをタップ。

すると、データローミングのボタンが表示されるので、これをオンにします。

上記のようになっていればOKです。

「モバイル通信」の設定画面で、モバイルデータ通信を主回線からSailyに変更します。

Sailyにチェックを入れれば、ネットが使えるようになります。
台湾でSailyが繋がらない?チェックポイント
- Sailyの回線をオンにしているか?
- Sailyのデータローミングをオンにしているか?
- モバイルデータ通信でSailyを選択しているか?
このあたりは基本設定になるので、まず確認してみてください。
機内モードをオフにしたり、スマホをリスタートしても繋がらない場合は、Sailyのサポートに連絡してみてください。
Sailyサポートセンターに問い合わせる方法【体験談】

Sailyには既存のeSIMにどの目的地のデータプランもトップアップできる機能があります。
これが便利ポイントでもあるのですが、私は既存のeSIM#1を削除後してしまい、そのままeSIM#1上に台湾のeSIMを購入してしまったため、台湾到着後にeSIMが見つけられない状態になりました。
Sailyのトラブルシューティングで調べてみて、一通りの対処はしたものの、問題が解決しなかったのでSailyのサポートにコンタクトを取ってみました。

Sailyのアプリ下にある「ヘルプ」をタップし「トラブルシューティング」を選択。

「サポートに問い合わせる」を選択。

カスタマーサポートとのチャットが始まります。

最初の質問に対しては、ボットの回答になりました。
再インストールしてみてなどのアドバイスがあるので、試してみたものの、それでも問題が解決しません。

少し時間が経過したのち、「問題が解決しない場合は、‘Live agent’と入力すると、チャットボットではなく担当者(人)が対応します」とのメッセージが届きました。

Live agentと入力したら、すぐに担当者が出てきてくれて、スクリーンショットを送るなど一通りのやりとりがあった後、最終的に購入済みクレジットを戻した上で、新しいeSIM上で台湾eSIMを購入するように提案がありました。
これで無事問題が解決し、台湾でeSIMが使えるようになりました。
サポートの人が迅速に対応してくれたので、本当に助かりました。
なお、Sailyに確認したところ、サポート言語は日本語にも対応していて、専用お問い合わせフォームがあります。この場合、AI翻訳を介してのやり取りになるそうです。
ただ、急ぎの場合は、チャットで英語でやり取りする方が早いと思います。
総評:Sailyは台湾旅行のeSIMにおすすめ
Sailyは通信速度が速く、データ残量ギリギリまで高速ネットを利用することができ、非常に使いやすかったです。
海外企業のeSIMですが、eSIM自体に慣れていれば、特に問題なく使えます。
何よりも、Sailyをはじめて利用する場合は、US$5もの割引が適用されるので、かなりお得に利用可能です。
以上、台湾旅行でSailyを使ってみた体験談についての紹介でした!

