台南名物料理の蝦仁飯。
この記事では、台南の矮仔成蝦仁飯で食べるえびめしについて紹介します。
100年以上の歴史を持つ矮仔成蝦仁飯
創業1922年、100年以上の歴史を持つ矮仔成蝦仁飯。
日本統治時代に創業した歴史あるお店で、創業者は日本食レストランで修行を積んだ経験を持つ葉成さん。
店名の「矮仔成」は、背が低かった葉成さんの愛称が由来になっています。
長い歴史を持つお店ですが、店内は改装されていて清潔感があります。
矮仔成蝦仁飯の注文票。
日本語の記載もあるので、簡単に注文することができます。
矮仔成蝦仁飯のえびめし
矮仔成蝦仁飯のえびめし。
甘めの味つけで、おじやのような柔らかいご飯の食感が特徴です。
海老と肉を盛り合わせた綜合飯。
肉の主張が強いことから、海老だけの蝦仁飯と比較して、蝦の風味はやや弱めに感じます。
おかず&スープ
野菜を湯がいた燙青菜。
アヒルの溶き卵スープの鴨蛋湯。
スープメニューには、鴨蛋湯のほか、味噌汁と蛤スープがあります。
矮仔成蝦仁飯のロケーション
住所:台南市中西区海安路一段66號
矮仔成蝦仁飯は台南中西区の海安路にあります。
同じ海安路に集品蝦仁飯があり、矮仔成蝦仁飯と並ぶ台南を代表するえびめしのお店として有名です。
両店は徒歩2分程度の距離にあるので、食べ比べをしてみても面白いと思います。
以上、矮仔成蝦仁飯についての紹介でした!