台湾で食べるグルメの一つ、おこわの油飯(ヨウファン)。
油飯が有名なお店は台北にいくつかありますが、その中でも饒河街觀光夜市の中に入っている東發號というお店がおすすめです。
この記事では噛み締めるほど美味しい東發號の油飯とその他のおすすめグルメについてご紹介します。
油飯(おこわ)が美味しい東發號
饒河街觀光夜市のメインストリートから少しだけ奥に入ったところにある東發號。
東發號のメニュー
東發號のメニューは基本的に下記の3つ。
- 油飯
- 肉羹
- 麺線
とてもシンプルです。
(*上記の画像にある価格は値上げ前の旧価格になっています。)
看板メニューの油飯。
歯ごたえがあって、噛むたびに美味しさが滲み出てきます。
こちらは肉羹。
肉羹はとろみスープです。
東發號の肉羹はかなりさらっとしています。(台湾南部出身の友人はサラサラしすぎてると言ってました…。)
油飯と一緒にオーダーすることをおすすめします。
麺線。
麺線には大腸や牡蠣が入っていますが、大腸独特の匂いがなく食べやすい味です。(大腸といった内臓系や牡蠣が苦手な私でも東發號の麺線は食べることができます。)
ただ、油飯の美味しさと比較すると麺線はいたって普通という印象です。
油飯も肉羹も少量なので、物足りない人はオーダーしてみても良いと思います。
ただし、麺線であれば西門にある阿宗麵線の方がおすすめです。
端午節の特別メニューが美味しい
端午節の期間には、油飯の代わりに特別に肉粽(ちまき)を販売しています。
この肉粽がすごく美味しいので、端午節に台湾を訪れる機会があれば、東發號のちまきを試してみてください。
東發號のロケーション
住所:台北市松山區饒河街94號
最寄駅はMRT松山駅。
饒河街觀光夜市の東ゲートと西ゲートのちょうど中間にお店があります。
MRT松山駅5番出口を出ると松山慈祐宮というお寺があります。
饒河の入り口がすぐ側にあるので、そのまままっすぐ進んでいくと、お店に辿り着きます。(松山駅側にあるゲートを正面から見て左手側にある通路を歩いて行くとお店があります。)
お店の前に吊るされている赤提灯が目印です。また、お店の横には小さなお寺があるので、それも目印にしてみてください。
朝から営業している東發號
夜市の中にある東發號ですが、朝から営業しています。
営業時間は8:30〜深夜12:00。
ほとんどのお店は夜市が始まる時間まで閉まっていることもあり、昼間はひっそりとしています。
まとめ
シンプルな料理ですが、噛み締めるほど旨みが出る油飯。
夜市の中にある東發號は駅近でアクセス面も良いので、ふらっと立ち寄ってみてください。
以上、東發號についての紹介でした!
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