【マレーシア旅行の持ち物リスト】絶対いるモノ&あると便利なアイテム

マレーシア旅行の持ち物リスト

マレーシアに遊びに行くことになった!

そんな時に、

「何を持っていけばいいの?」
「持っていく方が良いものってあるの?」

…と迷うことがあるかもしれません。

この記事では、マレーシア旅行に持っていくべき持ち物について紹介します。

マレーシア旅行の持ち物チェックリスト(一覧表)

  • パスポート
  • Eチケット
  • クレジットカード
  • 現金
  • 海外旅行傷害保険
  • 変換プラグ
  • 変圧器*
  • モバイルバッテリー*
  • ラゲッジスケール*
  • SIMカード*
  • Grabアプリ*
  • Touch ’n Go*(持っている場合)
  • 長袖(羽織ることができるもの)
  • ビーチサンダル*
  • 常備薬
  • 日焼け止め*
  • 虫除けスプレー*
  • 折りたたみ傘*
  • ポケットティッシュ
  • ウェットティッシュ
  • マスク
  • 水着*

(*はオプションです。ケースバイケースで必要であったり、持っていくと便利なアイテムになります。)

マレーシア旅行と言っても、ビーチで過ごすのか、ジャングルなど森林地帯に遊びに行くのかなど、観光スケジュールにより、持っていくべきものが多少変わってきますが、以下に基本的な持ち物のポイントについて紹介します。

マレーシア旅行の持ち物【絶対必要なもの編】

マレーシア旅行に必須の持ち物

パスポート&Eチケット

マレーシアに入国するには、入国日から6ヶ月以上のパスポート残存有効期間があることが必要です。

そのため、マレーシア出発前に、お手持ちのパスポートの残存期間をチェックすることを忘れないようにしてください。

Eチケットは、チェックインカウンターやイミグレーションで何か聞かれた時に取り出しやすいように、印刷したり、スマホのわかりやすいところに保存しておくことをおすすめします。

利用する航空会社のスマホアプリを利用すれば、Eチケットの管理やオンラインチェックインの手続きが簡単にできるので、基本的にはアプリでの管理をおすすめします。

クレジットカード

ホテルにチェックインする時にデポジットとして使ったり、現地でお金を引き出したい時にキャッシングしたり、海外で便利な使い方ができるクレジットカード

普段、クレジットカードを使っていない場合は、

  • 暗証番号
  • 利用限度額

…を旅行前に確認することを忘れないようにしてください。

どのカードブランドがおすすめ?

大抵どこでも使えるという観点から、VISAまたはMastercardがおすすめです。

アメックスやJCBは一部使えないところがあるので、無難なブランドとしてはVISAやMastercardになります。

エポスカードは、マルイなどにあるエポスカードセンターで即日発行&店頭受け取りできるため、急ぎでカードが必要な時に便利です。

また、海外旅行中に空港ラウンジが使いたい場合は、ラウンジ利用できるクレジットカードを選ぶことも一案です。

例えば、楽天プレミアムカードは、プライオリティーパスの発行が無料です。

マレーシア旅行に便利なクレジットカード

現金と両替

マレーシアの通貨のリンギット
マレーシアの通貨(リンギット)

日本円からマレーシアリンギットへの両替は、マレーシアに到着してから現地で行う形がおすすめです。(レートが悪い日本での両替はおすすめしません)

マレーシアの通貨のRinggit(リンギット)

おすすめの両替場所は街中にある両替商ですが、マレーシアに到着してすぐに両替したい場合は空港の両替所が利用できます。

マレーシアで両替したい時におすすめの両替所と為替レートの見方&計算方法

また、Wiseのデビットカードに申し込み、あらかじめリンギット口座を作っておけば、マレーシアで現地通貨でデビット支払いすることも可能です。

この方法だと、リンギットの為替レートが良い時に交換して、マレーシア旅行に備えることができるのでお得です。

Wiseデビットカードが届いてから有効化の手続きを行なっていれば、マレーシアでタッチ決済できます。

海外旅行にWise(ワイズ)のデビットカード利用をおすすめする理由

また、Wiseデビットカードを利用することで、月あたり2回、3万円(日本で発行したWiseカードの場合)まで、手数料無料で引き出しが可能です。

制限内であれば、海外でも手数料無料で現地通貨を引き出すことができます

海外ATM操作方法はこちら

Wiseデビットカードを使い海外(マレーシア)のATMで手数料無料で現金を引き出す方法

海外旅行傷害保険

万一に備えて、旅行前に必ず海外旅行傷害保険に加入するようにしてください。

クレジットカードに付帯している海外旅行保険もありますが、どんな条件で何がどこまで補償されているのかしっかり確認することが重要です。

カードの種類やステータスにもよりますが、補償内容が十分ではないケースが多いので、海外旅行傷害保険を別途購入する形がおすすめです。

緊急時は気が動転してパニック状態になることも考えられるので、海外旅行傷害保険加入後は、緊急連絡先(ホットライン)の確認と、スマホに番号登録をしておくと、困った時に役立ちます。

マレーシア旅行の持ち物【デジタルグッズ&アプリ編】

マレーシア旅行にあると便利な持ち物(デジタル関連グッズ)

変換プラグ&変圧器

マレーシアで主流のBFタイプのプラグ

マレーシアで使われている主要なプラグは3ピンのBFタイプで、コンセントの形状は3つ穴になります。

日本のコンセントの形状はAタイプであるため、日本のコンセント用に作られた製品をマレーシアで使用する場合、変換プラグが必要になります。

BFだけの変換プラグを持っていく形も良いですが、色々な国に旅行する機会がある場合は、各国のコンセントに対応できるマルチプラグを購入する方が長い目で見た時に便利です。

日本の電圧にのみ対応した電化製品を使う時は変圧器が必要

日本の電圧が100Vであることに対し、マレーシアの電圧は230Vになります。

電圧100Vの日本製品をマレーシアで使用する時は、変圧器が必要です。

補足

日本で販売されている電化製品であっても、100〜240Vの電圧に対応したユニバーサル仕様の商品があり、ユニバーサル仕様の電化製品を使う場合は変圧器は不要です。

お使いの製品の対応電圧を調べた上で、変圧器が必要なのか変換プラグだけで良いのか確認してください。

マレーシアのホテルにはユニバーサルコンセントがあることも

マレーシアのホテルにあるユニバーサルデザインのコンセント

マレーシアのホテルには、どのプラグの形状にも対応したユニバーサルデザインのコンセントが設置されているケースが多く、この場合、マレーシアの電圧に対応した電化製品であれば、日本のコンセントをそのまま差して使うことが可能です。

つまり、日本で購入したユニバーサル仕様の電化製品を、変換プラグなしで使うことができます。

新しいホテルはユニーバーサルコンセント対応をしているケースが多いものの、古いホテルはローカル仕様という場合もあるので、いざという時のためにも、変換プラグは旅行に持って行くことをおすすめします。

マレーシアのコンセントとプラグの種類

モバイルバッテリー

アンカーのモバイルバッテリー

外出先で充電が必要になった時に便利なモバイルバッテリー

どんなデバイスをどれだけ充電したいのかにより、選ぶべき容量が異なりますが、海外旅行におすすめのモバイルバッテリーの容量は10,000mAhです。

仕事で使うパソコンやタブレットなど多くのデバイスを充電するのであれば、20,000mAhくらいの容量があっても良いと思いますが、20,000mAhのモバイルバッテリーは重量が重たいものが多いので、旅行中に持ち歩くことを考慮すると10,000mAhが一番使いやすいと感じています。

注意事項

モバイルバッテリーは、機内預け入れ荷物にすることができないので、パッキングする時に注意が必要です。

また、ワット時定格量(Wh)が160Wh<43,243mAh>を超えるモバイルバッテリーは、機内手荷物として持ち込みができません。

160Wh以下の場合は、機内に手荷物として持ち込みが可能です。

機内に持ち込めるもの&持ち込めないもの、預け入れないものなどの詳細は、利用予定の空港や航空会社のウェブサイトで確認してください。

ラゲッジスケール

ラゲッジスケール

旅先でお土産を買い過ぎて、チェックインカウンターで荷物の重量オーバーが心配になることがあるかもしれません。

そんな時に便利なアイテムがラゲッジスケール

スーツケースの中に入れておいても、気にならないくらいの大きさなので、1つ持っておくといざという時に役立ちます。

特に重量制限が厳しいLCCを利用する場合は、ラゲッジスケールを旅先に持っていくことをおすすめします。

SIMカード

マレーシアで使えるプリペイドSIMカードは、マレーシア到着時に空港で購入する形がおすすめです。

CelcomDigiTune Talkは、旅行前に事前手配し、現地空港(主にクアラルンプール国際空港)で受け取ることができます。

マレーシアのおすすめ通信会社のプリペイドSIMカードと旅行者に便利な販売場所

ただ、マレーシア到着時間が深夜など、空港のお店が閉まっているようなケースで、データ通信面が不安な場合は、あらかじめ日本でプリペイドSIMを購入しておくと何かあった時に安心です。

日本で事前購入できるデジタルチケット

クアラルンプール観光に役立つデジタルチケット(切符)には、日本にいながら事前予約&事前購入できるものがあります。

例えば、

…です。

KLIAエクスプレスはクアラルンプール国際空港とKLセントラル駅間を繋ぐ空港線の電車になります。

Hop-on Hop-offは、クアラルンプールの主要な観光スポットを網羅した乗り降り自由の観光バスになります。

どちらも、クララルンプール観光に便利な乗り物です。

KLIAエクスプレス(KLIA Express)

Touch ’n Go

マレーシア旅行のリピーターの人で、Touch ’n Goを持っている場合、公共交通機関を利用する予定があれば、カードを持って行くと便利です。

1年以上利用がないと休眠カードになってしまうので、この点に注意してください。

マレーシアのTouch ’n Go(タッチアンドゴー)カード
一言メモ

タッチアンドーゴーには有効期限があるので、マレーシアを何度も訪れる予定がない場合は、KLIAエクスプレスの片道または往復切符と、LRT、MRT、モノレールが連続2日間乗り放題になったKLトラベルパスの利用が便利です。

マレーシア旅行の持ち物【身の回りグッズ編】

マレーシア旅行にあると便利な持ち物

長袖(羽織ることができるもの)

常夏の国のマレーシアですが、乗り物や建物のなかはエアコンで冷えていることが多いので、羽織ることができるものを一枚持っていくことをおすすめします。

ただ、すごく厚手のものは必要なく、日本の春先に着るような薄手のジャケットがあれば十分です。

冷え性の人は、1枚上着を持っていくと安心です。

長ズボン

熱帯雨林に行くなど、アドベンチャー系のアクティビティをする時は、デング熱予防の意味も含め、長ズボンを持っていく方がベターです。

また、男性の場合、普段は半ズボンのようなラフな服装で過ごす形で問題ありませんが、モスクを訪問する時は肌が露出しないように長ズボンの着用が必要になるので、モスク訪問を予定している場合は長ズボンの持参を推奨します。

サンダル

普段のフットウェアとしては、サンダルがおすすめです。

ローカルの人はビーチサンダルを履いていることが多く、マレーシア滞在中は、ビーチサンダルで過ごす方が快適です。

マレーシア現地で購入するなら、おすすめのお店はFipper

すごく安くて、履き心地の良いビーチサンダルを買うことができます。

マレーシアのFipperのビーチサンダル

常備薬

マレーシア旅行中、旅行者の人が体調を崩しやすいシチュエーションとしては、

  • 普段食べ慣れていない辛い食べ物を食べてお腹を壊す
  • エアコンで身体が冷えて風邪をひく

…というケースです。

念のため、普段使っている常備薬を持っていくことをおすすめします。

マレーシアは辛い食べ物が多いので、胃腸が弱い人はお腹を下すケースが少なくなく、整腸剤や下痢止めを持っていく方が安心です。

ただ、症状が酷い場合は、自己判断して市販の薬を飲むよりも、現地で医師の診察を受ける方が確実なので、こういう時のためにも海外旅行障害保険に加入しておくと安心です。

日焼け止め

日差しが強い日中に屋外を歩きまわる観光スケジュールの場合、かなり日焼けします。

肌が弱い人や日焼けをしたくない人は、日焼け止めを塗って、肌をしっかりガードしてください。

虫除けスプレー

蚊が多い野外に行く機会がある時は、デング熱対策として、虫除けスプレーを持っていくことを推奨します。

虫除けスプレー

虫除けスプレーはマレーシアのドラッグストアで購入できるので、現地で調達する形も○です。

マレーシアのドラッグストア

折りたたみ傘

マレーシアでは、夕方になると急に天気が崩れて、激しく雨が降り出すことが非常によくあります。

スコールが多いので、外出先での急な雨に備えて、軽量な折りたたみ傘があると役立ちます。

ポケットティッシュ&ウェットティッシュ

ポケットティッシュは絶対に必要です。

公衆トイレにトイレットペーパーがないことが普通なので、旅行中は常にバッグのなかに入れておくことをおすすめします。

また、屋台街で食事をする時は、フォークやスプーン、お箸をティッシュでふいてから食べる形が定番なので、ホーカーセンターやコピティアムに行く時はティッシュを持っていく方が良いです。(必ずしも汚い!というわけではないものの、現地の人が行なっている慣習です。)

ウェットティッシュはあってもなくても大丈夫ですが、1つあると便利です。

マレーシア旅行の持ち物【マリンアクティビティ編】

マレーシア旅行にあると便利な持ち物(マリンアクテビティ関連)

水着 

マレーシアのホテルには、プールがあるところが非常に多いので、ビーチに行く予定がない場合でも、水着を持っていくとリゾート感を堪能することができます。

ラッシュガードやスイムレギンス

ビーチで過ごす予定があり、日焼けしたくない場合は、SPF強めの日焼け止め+ラッシュガード+スイムレギンス(トレンカ)で肌を守るようにしてください。

上半身のラッシュガードだけで、スイムレギンスを履かずにシュノーケリングした時に、足裏一面が日焼けで水ぶくれになった経験があり、その時大変辛い思いをしたので、肌が弱い人は全身を日差しから守る対策をとることを推奨します。

また、マリン関係のアイテムは、デカトロンで安く購入できるので、デカトロンで揃える形もおすすめです。(マレーシアには色々な場所にデカトロンのお店があります)

デカトロンのシュノーケリング&スキューバダイビングアイテム

まとめ

熱帯雨林気候に属するマレーシアは、一年を通して暑い常夏の国であることから、寒い国に行く時のように防寒具などの洋服で荷物がかさばる…ということがなく、パッキングの面で非常です。

また、首都のクアラルンプールであれば、ショッピングモールが充実していて、買い物に困ることはないので、必要最低限のものだけスーツケースに入れて、あとは現地で調達する形でも大丈夫です。

以上、マレーシア旅行の持ち物についての紹介でした!

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