台北の南港で代々茶園を営む一族が開いた寶樹堂餐館。
金木犀や茶葉を使ったユニークなメニューがあるレストランで、素材の味を活かした美味しい料理を食べることができます。
茶葉や金木犀料理がある寶樹堂餐館
台北市南港区の山間にある寶樹堂餐館。
レストランがあるエリアは南港包種茶の発祥地として知られています。
周辺には茶園があるほか、キンモクセイの産地としても有名な場所であることから、レストランで提供されるメニューには茶葉やキンモクセイを使った料理があるところが特徴です。
寶樹堂餐館で食べる美味しい料理
茶油を使った麺線の麵線拌茶油。
放し飼いの鶏を使った白斬土雞。
寶樹堂は養鶏場も経営していて、放し飼いの鶏肉を使った料理が充実しています。
同じく放し飼いの鶏肉を使ったスープの竹筍冬瓜雞湯。
鶏肉に筍や冬瓜を加えてシンプルなスープですが、鶏の出汁がしっかり出ている美味しいスープです。
脆皮豆腐。
油で素揚げした魚に酸味と甘味のあるソースをかけた料理。
鹽酥渓蝦。
キンモクセイを使った揚げさつまいもの桂花茶香薯片。
お店の看板料理の1つで、大学芋に似ていて美味しいです。
また、デザートにはキンモクセイを使ったゼリーもあります。
店舗ロケーション
住所:台北市南港區舊莊街二段334號
MRT南港展覧館駅から車で15分程度でアクセスできます。
まとめ
自然豊かな場所にある寶樹堂餐館。
大皿料理がメインなので、少人数ではなく大人数で食事する時に利用することをおすすめします。
お店の周りの景色が良く、空気が綺麗な場所で、周辺にある南港茶葉製造示範場に遊びに行くついでに立ち寄る形がおすすめです。