台南名物料理の1つとして知られる虱目魚粥。
台湾語でサバヒーと呼ばれる虱目魚を使ったお粥は、台南で定番の朝食です。
この記事では台南の阿堂鹹粥で食べるサバヒー粥について紹介します。
台南の阿堂鹹粥
台南の中西区にある阿堂鹹粥。
朝食を楽しんでいるローカルのお客さんが多いお店になります。
阿堂鹹粥の店内。
店内で飲食する時は空いている席に座り、卓上にある注文票に欲しいものとテーブル番号を記入してお店の人に渡して注文します。
こちらが注文票。
店内飲食を意味する「内用(ネイヨン)」の箇所に、「正」の字で注文数を記入します。
阿堂鹹粥のサバヒー粥
綜合鹹粥。
サバヒーのほか、小さな牡蠣も入っています。
サバヒー独特の味と香りがある虱目魚粥。
好き嫌いが分かれる味かもしれません。
阿堂鹹粥の蝦仁飯
阿堂鹹粥には蝦仁飯もあります。
蝦仁飯に関しては、台南にある蝦仁飯の有名店で食べたものよりも美味しいと感じました。
ロケーション
住所:台南市中西区西門路一段728
滞在していたレイクショアホテル台南から歩いて行ったところ、5分程度でお店に到着しました。
また、ホテルCOZZI西門台南やシルクスプレイス台南などに滞在する場合も、徒歩でアクセス可能です。
総評:阿堂鹹粥のサバヒー粥はおすすめ?
朝早めの時間帯にお店に足を運んだ時は、並ぶ必要がなく、すぐに座って食事することができました。
料理が提供されるスピードも非常に早く、お店の人も親切だったところは良い点です。
一方、お粥の味に関しては、すごく感銘を受けるものではなかったので、全ての人におすすめできるわけではありませんが、台南名物のサバヒー粥をサクッと試してみたい時には足を運んでも良いと言えるお店です。
以上、阿堂鹹粥についての紹介でした!