台中の逢甲夜市近くにあるLa Vida Hotel(ラヴィダホテル)。
この記事では宿泊体験をもとにラヴィダホテルのおすすめポイントや近隣の観光スポットについて紹介します。
台中にあるラヴィダホテルってどんなところ?
中国語では台中逢甲商旅(逢甲ビジネスホテル)と表記するラヴィダホテル 。
2015年11月にニューオープンしたホテルになります。
ラヴィダホテルの客室
ダブルベッドルームの客室。
ソファの前にはテレビ、デスク、ミニバーがあります。
コンプリメンタリーの飲み物
無料のお茶とコーヒー。
ホテルの部屋にあるコーヒーやお茶類はあまり美味しくないというところも結構ありますが、ラヴィダホテルのものは、どちらも美味しかったです。
ミニバーにあるその他の飲み物(ミネラルウォーター、炭酸飲料)、スナックは全て無料でした。
バスルーム
シャワーブース。
バスタブ無しの部屋もありますが、バスタブ付きの部屋にしました。
バスルームにテレビがあるので、お風呂に入りながら、ゆっくりとテレビを見て寛ぐことができます。
観光で歩き回って疲れた体を癒すには最高です。
ラヴィダホテルの朝食
洋食、中華、日本食などがありました。
そこまで料理の品数が多いわけではありませんが、十分なバラエティが揃っていました。
スタッフの方がこまめに状況をチェックして、料理の補充をしてくれます。
シリアルやジュース類。
一般的なテーブル席の他に、このような席もあります。
ホテルの朝食は混み合うことが多いですが、ラヴィダホテルでは、ゆったりと朝食をいただくことができました。
スタッフの方が常に目を配り、とても良いサービスをしてくれます。
ビュッフェ以外のメニューも
席に案内されると、スタッフの方から小さな紙を渡されます。
その紙でオムレツなどの卵料理やラーメンを注文することができるようになっていて、作りたてが提供されます。
「ラーメンもあるんだ…」とちょっとした驚きがありました。
ラヴィダホテルの宿泊料金
予約時期や部屋のランクにより料金が変わってくるので、予約サイトで比較してみてください。
台中にあるラヴィダホテルのロケーション
住所:台中市西屯區西屯路二段275-2號
台中の西屯區にあります。
ラヴィダホテルの周辺環境
ホテルのすぐ側にコンビニがあります。
ただし、ホテル周辺は交通量が多く、きちんとした歩道がないところもあり、少し雑多としています。
ぶらぶら歩く時は車やバイクに注意してください。
ホテルのすぐ側にバス停があり、台鐵(台湾鉄道)の台中駅方面にもバス1本で行くことができます。
ホテルのすぐ側には、台中最大の夜市である逢甲夜市があります。
夜市で遊んで夜遅くなっても徒歩でホテルに帰ることができ、大変便利です。
ラヴィダホテルはこんな人におすすめ
- 逢甲夜市の近くに滞在したい!
- 清潔で綺麗なホテルに滞在したい
- お手頃価格でサービスの良いホテルに泊まりたい
逢甲夜市に行って歩き回って疲れても徒歩でささっとホテルに帰ることができるところが、ラヴィダホテルに宿泊することの最大のメリットです。
ホテル周辺は雑多としているものの、ホテル自体は別空間で落ち着きがあり、とても良い環境です。
新幹線の台中駅から近い点もおすすめ
台中市の東部、例えば台鐵(台湾鉄道)の台中駅周辺に宿泊するケースと比較して、高鐵(台湾新幹線)の台中駅から、ホテルが近いところもおすすめポイントです。
高鐵(台湾新幹線)の台中駅からホテルまでタクシーで15分程です。
レインボービレッジと呼ばれる人気の観光スポット、彩虹眷村もホテルからタクシーで約15分の距離にあります。
ラヴィダホテルはこんな人にはおすすめしない
- 台鐵周辺エリアのみに絞って観光をしたい
- 台鐵を使って移動する予定がある
ラヴィダホテルから観光スポットの宮原眼科などがある台鐵(台湾鉄道)の台中駅周辺スポットまでは車で20〜30分ほどかかります。
夕方にバスに乗ってホテルから宮原眼科に向かった時は、帰宅ラッシュと重なったのか、40分程度かかりました。
逢甲夜市に近く、台鐵(台湾鉄道)の台中駅にもアクセスが便利な場所に滞在したい場合は、新光三越などが近くにある台中メトロポリタンオペラハウス周辺のホテルをチョイスしても良いかもしれません。
まとめ:夜市の近くに滞在したい人におすすめ
台中における旅行プランにより、選択するホテルは異なってくると思いますが、私はラヴィダホテルをチョイスして大満足でした。
何よりもホテルが綺麗、そしてスタッフの方がとても親切だったことがおすすめポイントです。
夜市大好き、夜市の側に泊まりたい、お値打ちで綺麗なホテルが好きという方には、特にラヴィダホテルがおすすめです。
以上、ラヴィダホテルについての紹介でした!