ペナン島のフェリーターミナル近くにあるロイヤルチュランペナン。
観光スポットのクランジェッティーにも歩いて行ける便利なロケーションにあるホテルです。
Royale Chulan Penang(ロイヤルチュランペナン)
ジョージタウンのWeld Quay(ウェルドキー)にあるロイヤルチュランペナン。
ホテル自体はウェルドキーに面した場所にありますが、フロントは大通りから少し奥に入ったところにあります。
Royale Chulan Penang(ロイヤルチュランペナン)のフロントデスク。
ホテル内は広々としています。
上記画像はフロントの近くにある、Heritage Lounge(ヘリテージラウンジ)。
客室から朝食会場となっているレストランへ続く道は、どことなくヨーロッパの雰囲気が漂う美しい空間が広がっています。
朝食会場にもなっているレストランのSri Tanjung Cafe(スリタンジュンカフェ)。
朝食の選択肢は割と多めです。
ホテルの設備に関しては、プール&ジャグジー、ジムがあります。
ロイヤルチュランペナンの客室
Royale Chulan Penang(ロイヤルチュランペナン)の客室。
スーペリアルームで28㎡、デラックスルームで32㎡あり、狭さを感じないサイズ感です。
客室にあるデスクとテレビ。
ソファとその横にある棚には、コーヒーや紅茶などの飲み物が備えられています。
ネスカフェやリプトンの紅茶。
バスルームはシャワーブースとトイレが別々になっています。
宿泊料金
予約のタイミングにより宿泊料金は異なりますが、1泊あたりの目安としては、スーペリアルームでRM400前後です。(日本円で12,000円程度というイメージです)
ただ、シーズンによりさらに高い時もあたり、予約サイトによってさらに値引きされていることもあるので、最新の価格は各予約サイトをチェックしてみてください。
また、ロイヤルチュランのホテルはペナン以外にもあり、クアラルンプールにあるRoyale Chulan Kuala Lumpurのほか、スランゴールにあるRoyale Chulan DamansaraやRoyale Chulan The Curveなどがあります。
ロケーション
住所:No 1 & 2, 1-2, Pengkalan Weld, George Town, 10300 George Town, Pulau Pinang
ホテルのすぐそばには、フェリーターミナルやクランジェッティーがあります。
また、ホテルから徒歩2分くらいの場所にホーカーセンターがあり、このホーカーセンターのなかにあるNasi Lemakのお店(Ali Nasi Lemak Daun Pisang)は有名です。
メリット&デメリット
個人的に感じたメリットとデメリットについて紹介します。
メリット
- ジョージタウン中心部にありロケーションが良い
- 客室のシャワーブースとトイレが分離しているので使いやすい
- 部屋のサイズが広め
デメリット
- 客室がやや埃っぽい
- ホテルの造りは良いものの、全体的に少し古さを感じるところがある
客室はすごく古いというわけではありませんが、清掃の問題なのか築年数の問題なのか、やや埃っぽい感じがしました。(水回りは清潔感がありますが、特に部屋の壁の汚れが気になりました。)
ただ、客室の造りであったり、ホテル自体の造りは「昔は豪華だったんだろうな…」と思わせるものがあります。
デメリットはあるものの、ピークシーズンでなければ宿泊料金はお手頃であり、ホテルのロケーション自体は良いので、値下げされてい時に泊まるとお得感があります。
まとめ
ペナンにあるRoyale Chulan Penang(ロイヤルチュランペナン)は、お手頃価格でありながら、ロケーションが良く、使いやすいホテルです。
ただ、ウェルドキー周辺でホテルを探している場合、もう少し予算に余裕があるケースは、The Prestige Hotel Penangを検討してみても良いと思います。
こちらのホテルの方が新しく、客室も設備も綺麗で、サービス面で優れています。