アメリカ生まれのRightRice(ライトライス)。
植物ベースの素材で本物のお米に近い食感と味を再現したユニークな食品です。
この記事ではRightRice(ライトライス)の詳細についてご紹介します。
RightRice(ライトライス)とは
商品パッケージに「MADE FROM VEGETABLE」という表記がある通り、植物由来の素材を使ってお米を再現したRightRice(ライトライス)。
RightRice(ライトライス)の90%は…
- レンズ豆
- ひよこ豆
- エンドウ豆
….といったマメ科の植物&果実で作られていますが、残りの10%はお米(米粉)が使われています。
豆類が多いことから、普通の白米と比較してより多くのタンパク質と食物繊維が摂取できる…ということがRightRice(ライトライス)の特徴です。
また、公式サイトの情報によると、RightRice(ライトライス)のGIは35。
低GI食品という位置づけになっています。
RightRice(ライトライス)の商品ライン
オリジナルフレーバーのほか、Spanish(スパニッシュ)、Lemon Pepper(レモンペッパー)、Garlic Herb(ガーリックハーブ)、Thai Curry(タイカレー)などのフレーバーつきの商品があります。
通常のRightRice(ライトライス)の商品ラインのほかに、RightRice Medleyというラインもあります。
パプリカ・トマト・にんにくが主体になっているSpanish(スパニッシュ)フレーバー。
Lemon Pepper(レモンペッパー)。
1パッケージあたり7オンス(約198g)入りで、大体4人前の分量が入っています。
RightRice(ライトライス)の原材料詳細と栄養成分
レンズ豆やひよこ豆の粉、スパイス類のほか、オレンジの色づけにはパプリカが使われています。
白米と比較してカロリーも糖質もそこまで低いわけではなく、むしろナトリウムが多い…というのが個人的な感想ですが(実際に塩分強めの味になっています)、食物繊維とタンパク質、カリウムや鉄分などは白米よりも多くなっています。
レモンペッパーフレーバーの黄色の色づけにはターメリックが使われています。
レモンペッパーもナトリウムが多めです。
オリジナルフレーバーのRightRice(ライトライス)のナトリウムは150mg(1/3カップ、50gあたり)となっているので、塩分が気になる場合はオリジナルフレーバーを選ぶ方が良いかもしれません。
RightRice(ライトライス)の作り方
RightRice(ライトライス)と水の分量は1:1。
1カップのRightRice(ライトライス)に対して、水を1カップという割合で作ります。
鍋に水を入れ沸騰させます。
沸騰したらRightRice(ライトライス)を入れてすぐに火からおろし、鍋に蓋をします。
そのまま12分待ちます。
12分後の状態がこちら。
フォークで軽くかき混ぜて、さらに2〜3分蒸らして完成です。
炊き立ては少し水っぽさが残り、若干リゾットに近い食感になっています。
少し時間をおくと、水分が飛んでお米に近い状態になります。(食べきれなかった分を翌日レンジで温めて食べてみましたが、お米のように硬くならず、レンチンで美味しくいただくことができました。)
RightRice(ライトライス)はどこか粉っぽさが残るため、完全にお米と一緒というわけではないのですが、かなりお米に近いところに近づけていると感じています。
レモンペッパーは味は悪くないものの、かなり塩っぱいと感じました。
単体で食べると塩分が強すぎるので、たっぷりのサラダと一緒にして、ライスサラダ的な食べ方が良いかもしれません。
レモンペッパーと比較して、スパニッシュフレーバーはそこまで塩っぱさを感じず、粉っぽさが残ること以外は気になることはなく、美味しいと感じる味です。
(ただ塩分控えめの味が好きな人には塩気が強く感じられるかもしれません。)
まとめ
プラントベースの素材から「お米」を食べている感覚を味わうことができるという発想のユニークさが目を引きRightRice(ライトライス)を購入してみましたが、お湯を沸かす時間を加味して、トータル20分で簡単に作ることができる手軽さは魅力だと感じています。
白米に対し完全に置き換えるのは難しい…というのが本音ですが、火加減の調整なしで、沸騰したお湯に入れるだけ…という簡単な調理法を活かして、いざという時の非常食として自宅にストックするのはアリかな…と思える商品でした。
以上、RightRice(ライトライス)についての紹介でした!
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