クアラルンプールのBangsar(バンサー)にあるPULP by Papa Palheta。
コーヒー好きにおすすめすることができるイチオシのカフェです。
この記事ではクアラルンプールで美味しいコーヒーが飲みたい時におすすめのPULP by Papa Palhetaの詳細について紹介します。
目次
クアラルンプールにあるPULPってどんなカフェ?
PULPはPapa Palhetaが経営するマレーシアのフラッグシップ店です。
Papa Palhetaはシンガポールのスペシャルティコーヒーロースターとして有名で、シンガポールとマレーシアで業務用のコーヒーマシーンを取り扱う他、コーヒー関連用品の販売もしています。
Bangsar(バンサー)にあるPULP by Papa Palhetaの店舗外観。
PULPは印刷工場のスペースにあるカフェ
PULP by Papa PalhetaはArt Printing Works(通称:APW)という1952年創業の歴史ある印刷工場が所有する敷地内にあります。
元々はLebuh Ampangにあった工場ですが、1965年に現在のロケーションに場所を移して以来、ずっと同じ場所で印刷工場として稼働しています。
数年前からワークススペース、イベントスペースとして敷地を活用することが増え、現在ではクリエイティブな活動を行うスポットに変化を遂げています。
PULP by Papa Palhetaの店内。
倉庫のようなイメージで作られていて、インダストリアルな雰囲気が溢れています。
座席数はそれほど多くないため、休日に訪問すると「ちょっと窮屈…」と感じることもあります。
PULP by Papa Palhetaのメニュー
ハンドブリューに使われるコーヒー豆の情報。
シーズンによって使われる豆が変更されます。
エスプレッソベースのコーヒー、ハンドブリュー、その他のドリンクメニュー。
コールドブリューのメニューも充実しています。
コーヒーの価格に関しては高くもなく安くもなく標準的です。
フードメニュー。
サンドイッチ、パスタ、丼物、サラダなどがあります。
PULPのコーヒーとフード
PULP by Papa Palhetaで提供されるコーヒーとフードについて簡単に紹介します。
Flat White(フラットホワイト)
Flat White(フラットホワイト)。
価格はRM12です。
口あたりが非常に滑らかでバランスが優れているクオリティの高いフラットホワイトです。
Cappuccino(カプチーノ)
カプチーノも美味しいです。
フォームドミルクの泡がきめ細やかであるため、口あたりが滑らかです。
価格はRM12。
Piccolo(ピッコロ)
ピッコロもエスプレッソベースドリンクの中でおすすめのメニューです。
価格はRM10。
PULP by Papa Palhetaのエスプレッソも飲んだことがありますが、こちらも美味しいです。
サンドイッチ
Pulled Chicken Ciabatta。
Ciabatta(チャバッタ)を使ったサンドイッチです。
価格はRM27。
ワイルドなサイズ感があり、顎が外れそうになりました…。
パスタ
Kinda Creamy Pastaというクリームベースのフェットチーネ。
スモークチキン、トリュフ、カリフラワーが使われています。
価格はRM28。
タコス
Ebi Taco。
海老フライ入りのタコスです。
鶏肉が使われたChicken Tacoもあります。
価格はEbi TacoがRM23、Chicken TacoがRM21。
丼物
こちらはANN YEONG Rice Bowl。
価格はRM29。
コチュジャンやキムチが使われている韓国テイストの丼物メニューですが、これはあまりおすすめではなく、失敗した…と感じたメニューです。(現在、このメニューはなくなっています。)
*PULPでは定期的に新しいフードメニューが登場しています。
デザート
レジカウンター横にあるショーケースにたくさんのデザートが並んでいます。
こちらはタルト系のデザート。
コーヒーのお供におすすめです。
Papa Pancakesというパンケーキ。
パンケーキというよりも、スフレに近い食感です。
価格はRM23。
PULPはコーヒー豆の購入もおすすめ
店内の一角でコーヒー豆の販売をしています。
PULP by Papa Palhetでコーヒーを飲んでみて、気に入った時は自宅用に購入することもおすすめです。
こちらはJavanero Pasundanというインドネシア産のコーヒー豆。
San Antonio Chaguiteというグアテマラ産のコーヒー豆。
上記以外にも色々な産地のコーヒー豆があります。
ハンドドリップに適しているということでお店の人におすすめされたコーヒー豆がこちら。
Virgin Mountainというパプアニューギニア産のコーヒー豆です。
風味の特徴としては、オレンジピール、イエロープラム、チョコレートとなっています。
実際にハンドドリップで淹れてみたところ、酸味が強すぎず軽やかなコクもあり、バランスの良いとても香りの良いコーヒーでした。
コーヒー豆にはシングルオリジンに加え、ブレンドもあります。
また、それぞれハンドドリップ用、エスプレッソ用など用途別に適したものがあるため、「どれが良いの?」と迷った時はお店の方に相談してみてください。
PULPのローケーション&アクセス方法
住所:01-29, Jalan Riong, Bangsar, 59100 Kuala Lumpur
車でのアクセスがおすすめです。
バス以外の公共交通機関を利用したい時はBangsar駅が最寄りになりますが、駅からカフェまで少し距離があります。
こちらはAPW(Art Printing Works)の敷地前にあるゲート。
同じ敷地内には複数のカフェやレストランがあり、どこも素敵な雰囲気です。
こちらはKaiju Company(かいじゅうカンパニー)というレストラン。
まとめ:KLで美味しいコーヒーを飲みたい時におすすめ
豆からコーヒー抽出までとことん拘ったPULP by Papa Palhetaはコーヒー好きにおすすめすることができるカフェです。
また、店員さんがフレンドリーでサービスの質も良いため、旅行者の方も非常に使いやすいカフェであると言えます。
以上、クアラルンプールで美味しいコーヒーが飲みたい時におすすめのカフェ、PULP by Papa Palhetaについての紹介でした!
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