【プラントベースのミロ&ネスカフェ】マレーシアで販売開始になった乳成分不使用植物由来ドリンク

マレーシアで販売が開始されたプラントベース&乳製品不使用のミロアーモンドとネスカフェアーモンドラテ&オートラテ

近年、世界的なトレンド&キーワードになっているプラントベース。

様々な企業がプラントベース(植物由来)の商品を開発&販売するなか、マレーシアのNestlé(ネスレ)が乳成分を使わない植物由来のミロとネスカフェの新商品をリリースしました。

この記事ではプラントベースのミロ&ネスカフェの新ドリンクについて紹介します。

乳成分不使用!植物由来のネスレマレーシア新商品

プラントベース&乳成分を含まないミロアーモンドとネスカフェアーモンドラテ&オートラテ

2021年4月8日付けのNestlé Malaysia(ネスレ マレーシア)のプレスリリースで明らかになった同社のプラントベースドリンク商品。

  • Milo Dairy Free Almond
  • Nescafe Dairy Free Almond Latte
  • Nescafe Dairy Free Oat Latte

…という乳製品・乳成分不使用(Dairy Free / デイリーフリー)のドリンクがマレーシアで販売開始されています。

オーストラリアではプラントベースのミロパウダーが2020年に登場していますが、アジアのマーケットにおいてプラントベース(植物由来)のミロが販売されたのはマレーシアが初になります。

上記画像のボトルは225ml入りで、価格はRM3.50で購入しました。(日本円にして100円前後)

ネスレ日本でもオーツラテなどプラントベースのラテドリンクが発売開始

2021年2月25日付けのネスレ日本のプレスリリースで、2021年3月1日より植物性由来のラテ商品「スターバックスプレミアムミック なめらかスソイラテ / 香ばしいオーツラテ」の販売を開始するという情報が発表されました。

プラントベース商品の高まりを感じます。

以下にマレーシアで販売されたプラントベースドリンクについて、その成分やテイストについてレビューします。

アーモンドと大豆ベースのミロ

プラントベースのアーモンドMilo(ミロ)

大麦麦芽とココアというミロの主要成分はそのままですが、牛乳の成分(脱脂粉乳)は不使用で、その代わりにアーモンド大豆が使われています。

プラントベースのアーモンドMilo(ミロ)の原材料表示
プラントベースミロの原材料表示

B3<ナイアシン>・B6・B2・D・B12のビタミン類、炭酸カルシウムと鉄のミネラル類が含まれています。

また、原材料の一部に羅漢果を意味するMonk Fruit(Luo Han Guo)Extractという表記がり、砂糖のほか、ラカンカエキスが甘味成分として使われていることがわかります。

プラントベースのアーモンドMilo(ミロ)の栄養成分表示
プラントベースミロの栄養成分表示

ボトル1本分(225ml)から得る栄養成分は…

  • カロリー:110kcal(100mlあたり49kcal)
  • プロテイン(タンパク質):6.5g(100mlあたり2.9g)
  • カルシウム:146mg(100mlあたり65mg)

食物繊維に関しては、1.8g(100mlあたり0.8g)になります。

乳製品不使用のミロアーモンド

脱脂粉乳を使った普通のミロとはやや異なり、プラントベースのミロはアーモンドミルクのような味がやや強めです。

プラントベースミロも普通のミロのように糖類が少ない…というわけではないので、甘みをしっかり感じることができるテイストになっています。

アイスとホットで飲んでみたところ、ホットの方が美味しいと感じました。

マレーシアのスーパーで販売されているアーモンドミロ

プラントベースのミロはボトル商品のほか、紙パック商品もあります。

オリジナルミロとの味の違い

マレーシアで販売されている缶入りのミロ

正直、普通のミロの味に慣れてしまっていると、プラントベースのミロを飲んだ時にちょっとした違和感を覚えるかもしれません。

ただ、牛乳をアーモンドミルクやオートミルクに置き換えた時の感覚と同じで、はじめは牛乳との味の違いに違和感を覚えるものの、慣れてしまえば問題なく飲むことができます。

ただ、やっぱり普通のミロの方が美味しい…と感じています。

ネスカフェ アーモンドラテ

プラントベース&乳成分不使用のネスカフェアーモンドラテ

乳成分不使用のネスカフェアーモンドラテ。

ネスカフェアーモンドラテの原材料

ロブスタ種とアラビカ種のインスタントコーヒーにアーモンド(アーモンドプロテイン)を加えたドリンクです。

ネスカフェアーモンドラテの栄養成分表示

ボトル1本(225ml)あたりのカロリーは90kcal。

乳製品不使用のネスカフェアーモンドラテ

甘みが強いものの、コーヒーのテイストをしっかり感じることができる仕上がりになっています。

甘いコーヒーは普段飲まないので、あまり期待していなかったものの、コーヒーの味が強めで「割と美味しい…」と感じました。

ネスレ日本では「ネスカフェ ゴールドブレンド アーモンドラテ」が発売されています。

ネスカフェ オートラテ

プラントベース&乳成分不使用のネスカフェオートラテ

乳成分不使用のネスカフェオートラテ。

ネスカフェオートラテの原材料表示

アーモンドラテと同じように、コーヒーのベースはロブスタ種とアラビカ種のインスタントコーヒー。

そしてオーツ粉(Oat Flour)が使われています。

ネスカフェオートラテの栄養成分表示

ボトル1本(225ml)あたりのカロリーは92kcal。

ネスカフェオートラテ

アーモンドラテと比較すると、オートラテはコーヒーのテイストは弱めでオーツ麦の甘みの方が際立っています。

ネスレ日本にもオート成分を使ったラテがあり、「オーツラテ」として販売されています。

まとめ:プラントベースミロは将来性を感じる代替ドリンク

ミロについては、脱脂粉乳を使ったオリジナル商品の方が美味しいとは思うものの、乳成分不使用という商品は魅力であるため、液体ではなくパウダー版が販売されるようことがあれば、改めて購入してみようかな…と思っています。

ネスカフェのアーモンドラテ&オートラテについては、甘い飲み物が好きな人は抵抗なく飲むことができると思いますが、甘いものが苦手な場合は、砂糖不使用のアーモンドミルクやオートミルクを購入して、自分で”アーモンドラテ”や”オートラテ”を作る方が良いかもしれません。

私も乳製品の摂取を減らし、牛乳をオートミルクに置き換える食生活に変えてから、コーヒーにオートミルクを入れるようになり、好きなブランドのオートミルクを選んでコーヒーに合わせています。

例えば、コーヒーと合わせるなら、Minor Figuresのオーガニックオートミルクがおすすめです。

❤︎植物性ミルクのおすすめブランド詳細はこちら↓↓↓

植物性ミルクとおすすめオーツミルクブランド

以上、Nestlé Malaysia(ネスレ マレーシア)のプラントベースミロとネスカフェについての紹介でした!

❤︎ネスカフェとミロを組み合わせて作るドリンクの詳細はこちら↓↓↓

ダルゴナコーヒーをアレンジして作ったNaslo(ネスロ)
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