麦芽飲料のミロ。
子供の頃に飲んだ昔懐かしい味を思い浮かべる方が多いかもしれません。
そんなミロが日常的によく飲まれているマレーシアには、インスタントコーヒーとミロをミックスして作るNeslo(ネスロ)というユニークなドリンクがあります。
カフェモカのような飲み物で、自宅でも簡単に作ることができます。
この記事では一般的なNeslo(ネスロ)にダルゴナコーヒーのアレンジを加えた「ダルゴナネスロ」のレシピについてご紹介します。
目次
Neslo(ネスロ)とは
ネスカフェ(Nescafe)とミロ(Milo)
この2つをミックスして作れらるものがNeslo(ネスロ)。
上記はNestle Malaysia(ネスレマレーシア)公式の動画で、牛乳にネスカフェクラシック・ミロ・砂糖を加えて作ったNeslo(ネスロ)の上にバニラクリームをのせたNeslo Float(ネスロフロート)の作り方を紹介しているものになります。
ダルゴナネスロの材料(レシピ)
ダルゴナコーヒーが大流行し、私も日々アレンジレシピを楽しんでいる中で「これ絶対美味しいだろうな!」と思って試しに作ってみたものが「ダルゴナネスロ」。
ダルゴナネスロに必要な材料は以下の通りです。(分量は1人分)
- 水:150ml
- ミロ:大さじ1.5
- インスタントコーヒー:大さじ1
- 砂糖:大さじ1
- コンデンスミルク:小さじ0.5〜小さじ1
水を牛乳に置き換えて作ることもできますが、あっさりした風味に仕上げたい時は牛乳より水を使う方がおすすめです。
コンデンスミルクはなしでも大丈夫ですが、加えた方が甘みにコクが出て美味しくなります。
メインの材料はミロとインスタントコーヒー。
インスタントコーヒーはご自宅にあるものを活用してください。
私自身はネスカフェのゴールドブレンドを使っています。
エスプレッソを使うカフェモカに近いテイストにしたい時は、少し味が濃いインスタントコーヒーを使っても良いと思います。
ダルゴナネスロの作り方
作り方は非常に簡単。
- ホットのミロを作る
- ダルゴナコーヒーホイップを作る
- 混ぜ合わせる
ステップ①:ホットのミロを作る
沸騰したお湯をマグカップに注ぎ、その中に大さじ1.5のミロパウダーを入れます。
普段、ミロ単体で飲む時はお湯に大さじ2程度のミロを入れていますが、今回はコーヒーとミックスするので、少しだけ少なめにしています。
ミロ大さじ2で作ってみたら、コーヒーの味よりもミロの味の方が強い…と感じたので、ダルゴナネスロのレシピでは大さじ1.5にしています。
ホットミロの中にコンデンスミルクも入れて、しっかり混ぜ合わせます。
②ダルゴナコーヒーホイップを作る
別の容器にインスタントコーヒー・砂糖・お湯を各大さじ1ずつ入れます。
インスタントコーヒーや砂糖を溶かして、ここからダルゴナコーヒーホイップを作ります。
手で混ぜると時間がかかるので、ハンドミキサーを使うことをおすすめします。
ハンドミキサーで1分ほど泡立てたら、ダルゴナコーヒーホイップが完成です。
軽く角が立つか立たないかくらいの柔らかさに仕上げます。
③混ぜ合わせる
氷を入れたグラスにミロを注ぎ、その上にダルゴナコーヒーホイップをのせます。
全体をよくかき混ぜたら、ダルゴナネスロの完成です。
必要に応じてアイスを追加してください。(濃いめの味にしているので、アイスをたっぷり入れても大丈夫です。)
こちらはミロに牛乳を加えて作ったダルゴナネスロ。
お湯で作った時と比較して、まろやかな味になります。
ただ、コーヒーの味を際立たせたい時は牛乳を入れるよりもお湯でミロを溶いて、そこにコンデンスミルクを入れる方が美味しいと感じています。
まとめ:自宅で手軽に作れるカフェモカ風ドリンク
ダルゴナコーヒーのホイップがふわふわしていることもあり、材料をミックスするだけで口当たりの良いカフェモカ風ドリンクを作ることができます。
本当に簡単に作ることができるので、ご自宅で普通のコーヒーではなく、いつもと違うドリンクが飲みたいな…という時に是非試してみてください。
以上、ダルゴナコーヒーをアレンジしたダルゴナネスロについての紹介でした!
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