インドネシアのインスタント麺というとIndomieが有名ですが、Mie Sedaap(ミースダップ)も引けをとらない美味しさを持つインスタント麺です。
特にミースダップのオリジナルフレーバーのミーゴレンは濃厚な味にクリスピーなフライドオニオンチップス…という特徴を持つインスタントの焼きそばで、インドミーと似ているようで異なる美味しさがあります。
この記事ではMi Sedaapの詳細と作り方、インドミーとの味の比較と違いについて紹介します。
Mie Sedaap / Mi Sedaapとは?
インドネシアのWINGS FOOD(ウィングスフード)が手がけるインスタント麺のミースダップ。
ウィングスフードは、インドネシアのスラバヤに拠点を持つWINGS Group傘下の企業になります。
ミースダップにはスープ麺と汁なし麺の商品があり、汁なし麺シリーズのミーゴレンが人気になっています。
マレーシアのスーパーでもミースダップの商品を購入することができ、ミーゴレン(オリジナルフレーバー)商品(5袋入り)はRM4.50程度で購入可能です。(日本円に換算すると120円程度)
Mi Sedaapの意味
インドネシア語でMi(Mie)は麺、Sedaapは美味しいという意味があり、Mi Sedaap(ミースダップ)はその言葉通り、「美味しい麺」になります。
ミースダップ・ミーゴレンの作り方
ここからは、Mi Sedaap(ミースダップ)ミーゴレンのオリジナルフレーバー(Mi Goreng Asli Flavor)の作り方について紹介します。
- 400mlの水(グラス2杯分)を沸騰させ、3分間茹でる
- 麺を茹でている間に調味料&ソースを混ぜ合わせておく
- 麺を鍋から取り出し湯切りする
- 茹でた麺を調味料&ソースとミックスする
- フライドオニオンをふりかける
Mi Sedaap(ミースダップ)ミーゴレンの作り方はインドミーの作り方とほぼ同じ手順になります。
袋麺に同封されているものは、
- インスタント麺
- 3種類の調味料(ソース&オイル)
- 粉末調味料
- クリスピーフライドオニオン
…になります。
先に麺と混ぜ合わせる調味料とソースは、ソイソース+チリソース+調味オイルの3点セットと粉末調味料。
最後に加えるものはCrispy Fried Onions(クリスピーフライドオニオンズ)を記載されているものになります。
調味オイル&ソース、粉末調味料。
ここに茹でた麺を投入します。
しっかり混ぜ合わせ、最後にフライドオニオンチップスをふりかけて完成です。
ミースダップのミーゴレンは卵や野菜と一緒に食べても美味しいです。
ミースダップとインドミー、どっちが美味しい?
インドミーのミーゴレンとミースダップのミーゴレン。
「どっちが美味しいの?」…という疑問が湧くかもしれません。
サクサクのフライドオニオンがミースダップの特徴
どちらも同じ系統の味ではあるものの、Mi Sedaap(ミースダップ)の大きな特徴は、付属のフライドオニオン(Bawang Goreng)の大きさとサクサク感。
Mi Sedaap(ミースダップ)の商品パッケージでもフライドオニオンを強調しています。
インドミーにもBawang Goreng(フライドオニオン)が同封されていますが、少し小ぶりで、Mi Sedaap(ミースダップ)ほどのカリカリ&サクサク感はないので、香ばしさと歯応えを楽しみたい時はミースダップのミーゴレンの方がおすすめです。
味に関してはインドミーの方があっさりしていて、ミースダップのミーゴレンの方がやや濃厚です。
麺の量はインドミーの方が少しだけ多めです。
ミースダップは美味しい
知名度としてはインドミーの方が高いものの、私自身はMi Sedaapの方が美味しいと感じています。
インドミーとミースダップ、それぞれ微妙に異なる美味しさがあるため、双方を試してみても面白いと思います。
以上、Mi Sedaap(ミースダップ)のミーゴレンについての紹介でした!