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Merchant’s Lane Cafe|SNS映えで人気!KLのチャイナタウンにあるカフェ

Merchant's Lane Cafe

クアラルンプールでSNS映えすると人気のカフェ。

色々なお店がありますが、その中でも古いショップハウスのビンテージ感を活かしたMerchant’s Lane Cafeは定番人気のフォトスポットと言えます。

この記事ではSNS映えを求めるローカルの人たちが足を運ぶMerchant’s Lane Cafeについてご紹介します。

チャイナタウンの近くにあることから、観光でクアラルンプールのチャイナタウンを訪れる方は一休みしたい時のカフェ利用もおすすめです。

クアラルンプールにあるMerchant’s Lane Cafeはどんなところ?

Merchant's Lane Cafeの入口のドア

こちらがMerchant’s Lane Cafeの入口。

ハッとするこちらの鮮やかな色のドアが目印です。

この場所を知らない人はカフェの存在に気づくことなく通り過ぎてしまうくらい、ひっそりと目立たない風貌をしています。

まさに隠れ家的なスポットです。

ドアを開けて足を踏み入れてみると…

Merchant's Lane Cafeの店内にできた行列

入口の控えめな雰囲気からは想像しにくいのですが、週末のランチタイムやティータイムのピーク時は、上記のように長い行列がよくできています。

Merchant's Lane Cafeのカウンター

階段を登ってすぐ目に入るのはこちらのカウンター。

スタッフの人が忙しく働いています。

個性ある3つのカフェスペース

Merchant’s Lane Cafeの店内は奥に長い造りになっていて、3つのスペースに分けられています。

スペース①:カウンター横のエリア

Merchant's Lane Cafeの店内で食事をするお客さん

カウンター横に広がるテーブル席です。

スペース②:中庭エリア

Merchant's Lane Cafeの中庭

3つのスペースのうち、中間にある緑溢れるカフェエリアです。

半テラス席のような形になっていて、自然との調和を感じることができる癒しスポットになっています。

Merchant's Lane Cafeの中庭にある壁のデコレーション

古い壁を上手に利用し、おしゃれなデコレーションが施されています。

スペース③:ハンギングチェアのあるエリア

Merchant's Lane Cafeのテーブル席

中庭スペースの奥にあるカフェスペースです。

①のカウンターがあるカフェスペースよりも落ち着きがあり、おすすめの座席エリアです。

Merchant's Lane Cafeの人気のハンギングチェア

こちらのハンギングチェアはMerchant’s Lane Cafeの中でも人気のフォトスポットになっていて、カフェの利用客が入れ替わり立ち替わり写真を撮っています。

個人的には②と③のエリアがおすすめです。

ただ、混み合っている時は空いた席に案内される形になるので、ここに座りたい!という席がある場合は混み合う時間帯を避ける方が確実です。

Merchant’s Lane Cafeのメニュー

Merchant's Lane Cafeのメニュー

ドリンクメニュー。

コーヒー&紅茶、チョレートドリンクなどがあります。

Merchant's Lane Cafeのメニュー

午後4時まで利用できるブランチメニュー。

Merchant's Lane Cafeのメニュー

メインのフード&デザートメニュー。

Merchant’s Lane Cafeで提供されるグルメはローカルとウェスタンをフュージョンしたものが多いところがその特徴です。

通常のローカル料理に独自のちょっとしたアレンジを加えた独創性があり、各メニューのネーミングも個性的で、じっくり見てみると結構面白いものがあります。

Merchant’s Lane Cafeの注文方法

席に案内されるとメニューを手渡されます。

注文はテーブル席ではなく、カウンターで行う形になっているので、注文内容が決まったら各自カウンターに行きオーダーをします。

ボリューム感あり!Merchant’s Lane Cafeのフード

Merchant’s Lane Cafeのフードメニューは揚げ物であったり、油がたっぷり使われたがっつり系のものが多いので、少食の人は食べきれないくらいのボリューム感があります。

Merchant's Lane Cafeのハンバーガー(the taukay)

こちらはthe mistress。

サクッと揚げられたジューシーなチキンに、目玉焼きとチーズのソースがたっぷり入ったチキンバーガーです。

価格はRM25です。

ちなみに、ハンバーガーメニューとしてはthe taukayというビーフバーガーが看板メニューになっています。

Merchant's Lane Cafeのitalian chow mein

こちらは看板メニューの一つであるitalian chow mein。

マレーシアのローカルグルメとして定番のChicken Rendang(チキンレンダン)を使い、それをパスタと合わせたフュージョン料理です。

価格はRM24です。

Merchant's Lane Cafeのフラットホワイト

フラットホワイト。

価格はRM11。

Merchant’s Lane Cafeでロングブラックも飲んでみたことがありますが、コーヒー好きの方は物足りなさを感じるかもしれません。

コーヒーの品質の高さや美味しさを求める場合、チャイナタウンエリアではありませんが、クアラルンプールであればPulptVCRあたりがおすすめです。

❤︎Pulpの詳細はこちら↓↓↓

クアラルンプールにあるコーヒーが美味しいカフェのPulp

❤︎VCRの詳細はこちら↓↓↓

クアラルンプールにあるVCRのコーヒー

ケーキが豊富

Merchant’s Lane Cafeはケーキをはじめとしたデザート類が豊富です。

デザートはメニューにも記載されていますが、ケーキ類はカウンターにあるので、気になるものがあれば注文してみてください。

ケーキもフードメニュー同様にガッツリ&ボリュームがあります。

Merchant's Lane Cafeのオレオチーズケーキ

オレオチーズケーキ。

Merchant's Lane Cafeのチョコレートバニラ塩キャラメルクッキーケーキ

チョコレートバニラ塩キャラメルクッキーのケーキ。

Merchant's Lane Cafeの塩キャラメルクッキーのケーキ

こちらは塩キャラメルクッキーのケーキ。

Merchant’s Lane Cafeのロケーション

住所:150, Jalan Petaling, City Centre, 50000 Kuala Lumpur

公共交通機関を利用する場合、LRT/MRTのPasar Seni駅が最寄駅になります。

駅から徒歩で6分程度です。

週末はかなり混み合うので、開店直後を狙って足を運ぶ方がすんなり席に座ることができると思います。

アクセス方法

Pasar Seni駅から大通り(Jalan Sultan)に沿ってチャイナタウンのゲートがある方面に歩いて行きます。

しばらく歩くと左手側にチャイナタウンのゲート(Petaling Street)がある交差点が見えてきます。(亀ゼリーが有名な恭和堂のお店がゲートの手前にあります。)

その交差点を右手側(チャイナタウンのゲートとは反対の方向)に曲がり、そのまま歩いて行くとMerchant’s Lane Cafeに到着します。

Merchant’s Lane Cafeの入口のドアの隣には文房具や雑貨類を取り扱っているお店があります。

まとめ:古いショップハウスを利用した面白い空間

Merchant’s Lane Cafeはインスタであったり、SNS映えを求めて写真を撮りに来るローカルの人が多いということもあり、店内の内装やその雰囲気は非常にユニークなものがあります。

ただし、カフェで提供されるフード&ドリンク類の味については賛否両論があります。

現地のホーカーセンターやコピティアムのグルメや味、コスパ感に満足している場合、Merchant’s Lane Cafeの創作料理やその価格に「うーん…」と感じてしまう面があるかもしれません。

ただし、独特の雰囲気を楽しむ場所としてはアリなので、チャイナタウンで疲れた時に一休みする場所として利用してみても良いと思います。

以上、SNS映えで人気!KLのチャイナタウンにあるカフェ、Merchant’s Lane Cafeについての紹介でした!

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KLチャイナタウンのカフェ

❤︎チャイナタウン観光の情報はこちら↓↓↓

クアラルンプールのチャイナタウン(Petaling Street)
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