コタキナバル中心部にある海鮮レストランのKK Garden Seafood。
この記事では、KKガーデンシーフードレストランで食べる海鮮料理について紹介します。
海鮮レストランのKK Garden Seafood
Jalan Tan Beng HengにあるKK Garden Seafood(KKガーデンシーフード)。
広々としたスペースにオープンエアーのテーブル席があります。
KKガーデンシーフードのメニュー
ロブスターや魚のメニュー。
海老やシャコのメニュー。
蟹、イカ、貝のメニュー。
海鮮以外のメニューとして鶏肉料理もあります。
野菜とスープのメニュー。
小、中、大からサイズを選べます。
飲み物のメニュー。
注文方法について
生簀を見て選ぶことが可能
テーブル席の近くに生簀があるので、メニュー選びに迷った時は生簀を見ながら選ぶ形がおすすめです。
魚介類は時価になっているので、重量あたりの具体的な価格は注文時に店員さんに確認してください。
調理方法の選択
シーフードに関しては、素材を指定してから好きな調理方法を選びます。
甘香(Kam Hegong)は、カレーパウダーやカレーリーフ、醤油、ダークソイソース、オイスターソース、エシャロット、にんにく、唐辛子、干しエビをベースとしたソースを海老などの素材を炒めて作る料理で、中華系のマレーシアの家庭料理として定番です。
素材によって対応できる調理法や美味しい食べ方が異なるので、迷った時はおすすめの調理方法を店員さんに聞く形がおすすめです。
なお、具材ごとの調理方法の選択肢についてはメニューに記載されています。
KKガーデンシーフードで食べる料理
タマリンドをはじめ、各種スパイス&ハーブを使ったニョニャスタイルのソ蒸し魚料理。
メニュー表の調理方法にはNyonya Steamedという名称が使われていますが、Asam Pedas(アッサムプダス)と同じ料理です。
スパイスペーストを作る時に唐辛子を使うので辛さはありますが、タマリンドの酸味が食欲をそそります。
魚はハタの1種のGrouper(グルーパー)を選びました。
チリソースがセットになった海老。
海老にしっかりとした甘みがあり、とても美味しかったです。
衣にソルテッドエッグを使って揚げたMantis Shrimp(マンティスシュリンプ)。
マンティスシュリンプはシャコの1種で、マレーシアでよく食べられている海鮮です。
揚げ物として食べる形がおすすめです。
生姜と青ネギで炒めたGeoduck Clam(象鼻螺)。
豆腐料理。
サバ州で有名な野菜の沙巴树仔菜(Sabah Vegetables)。
空芯菜。
デザートのココナッツプリン。
ココナッツプリンは、レストランの近くにあるお店で購入したものになります。
ドリンクやご飯など合わせて、合計RM500(日本円で約15,000円)。
マンティスシュリンプが少し高かったものの、満足感の高い内容でした。
特設ステージで行われるカルチャーショー
Jalan Tan Beng HengにあるKKガーデンシーフードには特設ステージがあり、ここで原住民のカルチャーショーが行われています。
踊りから火を使ったパフォーマンスなど、食事をしながらショーを楽しむことができます。
一部のパフォーマンスに参加することも可能で、写真撮影にも応じてくれます。
店舗ロケーション
コタキナバル市内に2店舗あり、どちらも市内中心部にあります。
Jalan Tan Beng Hengにある店舗
4, Jalan Tan Beng Heng, Pusat Bandar Kota Kinabalu, 88000 Kota Kinabalu, Sabah
Jalan Tan Beng HengにあるKKガーデンシーフードは、センターポイントサバの近くにあります。(徒歩5分くらい)
ルメリディアン・コタキナバルからは徒歩10分程度でアクセスできます。
同じエリアに双天海鮮樓というシーフードレストランもあり、こちらも有名です。
Jalan Tuguにある店舗
住所:Jalan Tugu, Pusat Bandar Kota Kinabalu, 88000 Kota Kinabalu, Sabah
Jalan Tuguにある店舗は、ガヤストリートサンデーマーケットの近くに位置しています。
この店舗もルメリディアン・コタキナバルから徒歩10分程度でアクセスできます。
以上、KKシーフードガーデンについての紹介でした!